IM-PDFDirectPrint for Accel Platform プログラミングガイド 第9版 2023-10-01

プログラミング

動作概念

通常の JavaEE開発モデル ・ スクリプト開発モデル プログラムは、Aplication Server で実行されます。
IM-PDFDirectPrint for Accel Platform で提供されるAPI も、Aplication Server で動作します。
詳しくは、APIドキュメントを参照してください。

APIの種類と性質

IM-PDFDirectPrint for Accel Platform は、JavaEE開発モデル で利用可能なJava-API(クラス)を用意しています。
そのため、 スクリプト開発モデル で IM-PDFDirectPrint for Accel Platform を利用する場合は、スクリプト開発モデル のソースコード内でJavaのクラスを呼んでください。
スクリプト開発モデル 内でのJavaのクラスの呼び出し方法については、 intra-mart Accel Platform のマニュアルを参照してください。

プログラム開発における注意点

PDFファイルへのアクセス

IM-PDFDirectPrint for Accel Platform が提供するAPIでPDFファイルのパスを指定する際には、Aplication Serverからアクセス可能なパスを指定してください。
印刷するPDFファイルのサイズによっては、ネットワーク、APIのレスポンス、PDFファイルの転送が完全に終了するタイミングが大きく異なる場合があります。
特にサイズの大きいPDFファイルを印刷する場合には、十分な時間が経過した後にPDF ファイルにアクセスするようにしてください。

PDFファイルの事前チェック

外部から不特定のPDFファイルが投入されるシステムでは、サーバの安定運用の点からPDFファイルの事前チェックを推奨します。
IM-PDFAutoConverter for Accel Platform のPDF事前チェック機能をご検討ください。

体験版ライセンスにおける注意点

試用版ライセンスでご利用のお客様は、60日間の試用期間が終了するとAPIが自動的に利用できない状態となります。
その場合は、正規の製品ライセンスを購入いただき、アンインストール後に再インストールしてください。
アンインストール・再インストールの方法は、インストールマニュアルをご確認ください。