intra-mart Accel Platform セットアップガイド 第46版 2024-04-01

5.3.3.4.1. TERASOLUNA Server Framework for Java (5.x) 用設定ファイル(シェアードデータベースを利用する場合)

TERASOLUNA Server Framework for Java (5.x) より intra-mart Accel Platform のシェアードデータベースを利用する場合、下記設定ファイルにシェアードデータベースの登録が必要です。

  • <classes/META-INF/spring/applicationContext-im_tgfw_common.xml>ファイルの編集を行います。

    1. applicationContext-im_tgfw_common.xml の下記コメントアウトをはずして、connectIdパラメータのvalue値にシェアードデータベースでユニークなIDとなる「接続ID」を指定してください。
    <bean id="sharedDataSource" class="jp.co.intra_mart.framework.extension.spring.datasource.SharedDataSource">
        <constructor-arg name="connectId" value="<接続ID>" />
    </bean>
    

    コラム

    「接続ID」は、テナントにシェアードデータベースを登録する際に指定します。
    テナントにシェアードデータベースを登録する方法については、システム管理者操作ガイドのシェアードデータベース設定 を参照してください。

    コラム

    複数のシェアードデータベースを利用する場合は、beanタグをそれぞれ定義し、beanのid属性値がそれぞれ一意になるように設定してください。