データベース操作¶
データベースに対してSQL文を直接実行するための簡易ツールです。
実行方法には、テキストエリアにSQL文を記入して実行する「SQL実行」と、ファイルに定義したSQL文を実行する「SQLファイルインポート」の方法があります。
SQLファイルをインポートし実行する¶
「 システム管理 」→「データベース操作」をクリックします。
「SQLファイルインポート」をクリックします。
「データベース操作」画面が表示されます。
- 接続先
登録した「シェアードデータベース」または、「テナントデータベース」から選択します。
- SQLファイル
「ファイル選択」をクリックし、「ファイル選択ダイアログ」画面よりファイルを選択します。
- トランザクションの単位
- SQL文
トランザクションをSQL文単位に設定します。SQL文を発行する度にコミットまたはロールバック処理が行われます。途中でエラーが発生した場合も、全てのSQL文が実行されます。
- 一括
トランザクションを一括に設定します。ファイルに定義された全てのSQL文を実行後、コミット処理を行います。途中でエラーが発生した場合は、ロールバック処理を行って処理を終了します。※但しDDL文を発行した際のトランザクションの挙動は、データベースに依存します。
- なし
トランザクションを設定しません。ファイルに定義されたSQL文を1行実行毎にコミット処理を暗黙で行います。途中でエラーが発生した場合は、処理を終了します。※PayaraのOracle XADataSourceを使用する環境で、DDL文を含むファイルのインポートを行う場合に選択します。「インポート」をクリックします。
「決定」をクリックします。
SQLファイルのインポートが実行できました。
注意
SQLファイル内は、SQL文ごとに「セミコロン( ; )+ 改行」で区切って記述してください。
インポートするファイルの文字コードはStorage領域の文字コードと同じ文字コードで保存してください。文字コードが異なると、文字化けが発生する可能性があります。