intra-mart Accel Platform IMBox 仕様書 第17版 2018-04-01

ジョブスケジューラ

IMBoxのジョブスケジューラ

IMBoxでは、Cassandraにデータ不整合が発生した場合に、Cassandra内のメインとなるデータや、ジョブ実行日時時点でのIM共通マスタの情報で更新を行うジョブを用意しています。
Cassandraが停止してしまった場合などで、IM共通マスタとCassandraのユーザ情報と組織情報にデータ不整合が発生した場合にご利用ください。
また、 2017 Winter(Rebecca) 以降から、参照用に最適化された未読データを作成するためのジョブを提供しています。
2017 Summer(Quadra) 以前のバージョンから 2017 Winter(Rebecca) 以降のバージョンへアップデートした場合にご利用ください。
ジョブスケジューラ、ジョブネットについての詳細は「 ジョブスケジューラ仕様書 」を参照してください。
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注意

更新対象のロケールはテナントのロケールにて実行されます。
IMBoxのジョブネットはCassandraが起動していない場合は実行できません。

ユーザ所属情報洗い替えジョブ・ジョブネット

会社情報、ユーザ情報、ユーザの会社所属情報をジョブ実行日時時点でのIM共通マスタの情報に洗い替えを行うジョブです。
会社情報、ユーザ情報が存在しない場合は新規で作成を行います。
組織へ所属していないユーザは作成・更新されません。
同名のジョブネットから、このジョブを単独で実行することが可能です。

注意

テナント環境セットアップ時にCassandraが起動していなかった場合や、不整合が発生した場合などに実行してください。
2014 Summer(Honoka)からは、ユーザ所属情報洗い替えジョブでも組織へ所属していないユーザの作成・更新を行うよう変更されました。
2014 Summer(Honoka)以前のバージョンをお使いの場合は、組織へ所属していないユーザの作成・更新は行われません。
そのためジョブ実行時には、「データ再構築ジョブネット 」ですべてのジョブを実行していただくことを推奨致します。
IMBoxで表示するユーザの名前は、「IMBox表示名のユーザによる変更」の可否により同期される場合とされない場合があります。
ユーザ名の同期に関しての詳細は、「 IMBox 管理者操作ガイド 」-「 IMBox設定情報編集 」を参照してください。

会社情報作成ジョブ・ジョブネット

会社情報をジョブ実行日時時点でのIM共通マスタの情報で登録を行うジョブです。
会社情報が既にCassandraに存在する場合は、処理を行いません。
同名のジョブネットから、このジョブを単独で実行することが可能です。

コラム

会社情報作成時にCassandraが起動していなかった場合などに実行してください。

ユーザ情報作成ジョブ・ジョブネット

ユーザ情報をジョブ実行日時時点でのIM共通マスタの情報で登録を行うジョブです。
ユーザ情報が既にCassandraに存在する場合、ユーザ情報の更新処理を行います。
同名のジョブネットから、このジョブを単独で実行することが可能です。

コラム

ユーザ情報作成時にCassandraが起動していなかった場合などに実行してください。

注意

IMBoxで表示するユーザの名前は、「IMBox表示名のユーザによる変更」の可否により同期される場合とされない場合があります。
ユーザ名の同期に関しての詳細は、「 IMBox 管理者操作ガイド 」-「 IMBox設定情報編集 」を参照してください。

索引データ再生成ジョブ・ジョブネット

IMBox のアップデートを行った場合に実行し、追加情報の再生成を行うジョブです。
アップデート後に機能を利用する場合には、ジョブを実行する必要があります。
  • 管理系画面 - グループ管理画面
  • メンテナンス系画面 - 利用不可ユーザ一覧画面
同名のジョブネットから、このジョブを単独で実行することが可能です。

未読メッセージ最適化ジョブ・ジョブネット

未読メッセージを効率よく参照するために最適化された状態のデータを作成するジョブです。
このジョブの実行後から、最適化された状態のデータを参照するように処理が切り替わります。
同名のジョブネットから、このジョブを単独で実行することが可能です。

コラム

このジョブは、 2017 Winter(Rebecca) 以降で利用可能です。

2017 Summer(Quadra) 以前のバージョンから 2017 Winter(Rebecca) 以降のバージョンへアップデートした場合、このジョブを実行することで最適化されたデータを蓄積・参照するように処理が切り替わります。
これにより、メッセージ表示時のパフォーマンス向上が見込めます。

注意

このジョブを1度実行すると、最適化されたデータを蓄積・参照するよう処理が切り替わります。
よって、1度このジョブの実行が完了して以降、再度このジョブを実行する必要はありません。

2017 Winter(Rebecca) 以降のバージョンで新たにセットアップする場合、このジョブを実行する必要はありません。
最適化されたデータを蓄積・参照する処理に切り替わった状態でセットアップされます。