3.2.2. 差戻しをする¶
「サイトマップ」→「ワークフロー」→「一覧」→「案件一覧」をクリックします。
タスク状態が「未処理」の一覧から案件を選択して、「処理」アイコンをクリックします。
「処理」をクリックします。
処理種別で「差戻し」を選択します。差戻し先が表示されます。
処理種別(必須)
承認待ちの案件に対して行う処理を指定します。「承認」「承認終了」「否認」「保留/保留解除」「差戻し」の処理のうち、フロー定義の設定により、このノードに許可された処理種別が選択できます。案件番号
この案件の番号が表示されます。案件名
この案件の名称が表示されます。申請情報
「申請者名」、「申請基準日」、「申請日」が表示されます。処理者(必須)
このノードの処理者を指定します。代理設定により、他ユーザから代理先として設定されている場合、処理者として代理元のユーザを選択できます。担当組織(必須)
ユーザが複数の組織に所属している場合、処理する組織を選択します。ユーザの所属している組織のうち、処理可能な組織がプルダウンで表示されます。印影(必須)
印影が必要な案件の場合、使用する印影を選択できます。印影が不要な案件の場合は表示されません。処理画面に遷移した初期状態では、常用印が選択されています。絞込みキーワードを選択することで、特定のキーワードが設定された印影に絞込みます。詳細は「印影設定」を参照してください。コメント
処理時のコメントを入力します。(コメント)をクリックすると、コメントの記入欄が展開されます。フロー定義上の処理者は、履歴確認画面でコメントを確認できます。差戻し先(必須)
差戻し先として指定できる処理済みノードが表示されます。
差戻し先一覧
差戻し先として指定したいノードの、選択チェック欄のチェックをオンにします。根回しメール
根回しメールを送信します。根回しメールは、システム標準で用意されているテンプレートで作成されます。(根回しメール)をクリックすると、メール設定欄が展開されます。メールは、「差戻し」ボタンをクリックしたときに送信されます。差戻したいノードのチェックをONにします。
「差戻し」をクリックします。確認ダイアログが表示されたら「決定」をクリックします。案件の差戻しができました。
コラム
差戻した案件は、差戻し先ユーザの「案件一覧」画面でタスク状態が「未処理」の一覧に表示されます。