intra-mart Accel Platform IM-Workflow ユーザ操作ガイド 第21版 2024-04-01

3.1.4. 再申請、取止めをする

自ら引戻した案件や、承認者から差戻された案件に対して、申請者が行う処理です。
「案件一覧」画面でタスク状態が「未処理」の案件のうち、「再申請待ち」の案件を処理します。
「案件一覧」画面の詳細は「案件一覧」を参照してください。
  1. 「サイトマップ」→「ワークフロー」→「一覧」→「案件一覧」をクリックします。

  2. タスク状態が「未処理」の一覧から「再申請待ち」の案件を選択して、「処理」アイコンをクリックします。

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  3. 「再申請」をクリックします。

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  4. 処理種別で「再申請」を選択します。
    取止めをする場合は、「取止め」を選択します。
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    • 処理種別(必須)

      再申請待ちの案件に対して行う処理を指定します。
      「再申請」「取止め」の処理種別のうち、フロー定義の設定により、申請ノードに許可された処理種別が選択できます。
      • 再申請

        案件を再申請します。案件は次のノードに進みます。
      • 取止め

        案件の申請を取止めます。案件は完了します。
    • 案件番号

      案件の番号が表示されます。
    • 案件名(必須)

      案件の名称を入力します。
      前回申請したときの案件名が表示されます。名称の変更ができます。
    • 申請者

      再申請(取止め)を行うユーザの名前が表示されます。
    • 担当組織(必須)

      ユーザが複数の組織に所属している場合、再申請(取止め)する組織を選択します。
      ユーザが所属している組織のうち、再申請(取止め)可能な組織がプルダウンで表示されます。
    • 優先度

      案件の優先度を選択します。
      「高」「通常」「低」から選択します。
    • 印影(必須)

      印影が必要な案件の場合、使用する印影を選択できます。
      印影が不要な案件の場合は表示されません。
      処理画面に遷移した初期状態では、常用印が選択されています。
      絞込みキーワードを選択することで、特定のキーワードが設定された印影に絞込みます。
      詳細は「印影設定」を参照してください。
    • コメント

      再申請(取止め)時のコメントを入力します。
      image_common_24 (コメント)をクリックすると、コメントの記入欄が展開されます。
      フロー定義上の処理者は、履歴確認画面でコメントを確認できます。
    • 添付ファイル

      案件にファイルを添付します。
      image_common_24 (添付ファイル)をクリックすると、ファイル指定欄が展開されます。
      フロー定義上の処理者は、添付されたファイルを開くことができます。
      また、フロー定義でノードに対して設定された権限により、添付ファイルの追加や削除ができます。
    • 根回しメール

      根回しメールを送信します。
      根回しメールは、システム標準で用意されているテンプレートで作成されます。
      image_common_24 (根回しメール)をクリックすると、メール設定欄が展開されます。
      メールは、「再申請(取止め)」ボタンをクリックしたときに送信されます。
  5. 「再申請」をクリックします。
    確認ダイアログが表示されたら「決定」をクリックします。
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  6. 案件の再申請ができました。

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コラム

  • 再申請した案件は、「案件一覧」画面でタスク状態が「処理済(未完了案件)」の一覧に表示されます。
  • 取止めた案件は、「案件一覧」画面でタスク状態が「処理済(完了案件)」の一覧に表示されます。
  • 起票から申請する場合も、再申請と同じ手順で操作できます。