4.3.2. 運用中の新規フローの移行手順¶
運用中の環境に、新しいフロー定義を追加で移行するための方法です。
方法¶
コンテンツ定義で参照するプログラムの移行準備¶
フローで利用する画面やユーザプログラムの設定に必要なファイルを移行元の環境でまとめます。
コンテンツ定義の画面やユーザプログラムで独自に開発したプログラムを設定する場合
画面を IM-FormaDesigner や IM-BIS 以外の方法(スクリプト開発モデルや TERASOLUNA Server Framework for Java (5.x) など)で作成している場合や、アクション処理等のユーザプログラムを開発している場合には、ユーザモジュールとしてエクスポートしておきます。
- 「 intra-mart e Builder for Accel Platform アプリケーション開発ガイド 」の以下の手順に基づいて、移行するプログラムをIMMファイルにエクスポートします。
コンテンツ定義を IM-FormaDesigner や IM-BIS で作成した場合
以下の手順に基づいて、Formaアプリケーション定義をエクスポートします。外部連携などを利用している場合は、データソース定義もエクスポートします。
「 インポート・エクスポートを行う 」
ワークフローに関する定義の移行準備¶
ワークフローに必要な定義を用意します。
ワークフローの各種定義をエクスポートします。ワークフローパラメータの「インポート/エクスポートファイルのアップロード/ダウンロード使用可否(import-export-file-upload-download)」が「使用しない(false)」の場合には、エクスポートしたファイルは「ファイル操作」でダウンロードすることができます。
「 インポート/エクスポートを行う 」 「 インポート・エクスポートを行う 」