4.3.8. ワークフローで通知するメール・IMBoxの変更手順¶
ワークフローで利用しているメールやIMBoxを変更する場合の手順を説明します。
特定の日付以降に申請が行われた案件で送信されるメールを変更する¶
案件の申請基準日に基づいて、送信するメールの変更内容を反映するための手順です。この手順で変更を行った場合、変更前に申請が行われた案件のメール(IMBox、IM-Notice)の内容には反映されません。コラム
メール定義には、「バージョン(期間)」はありませんので、配信の期間の調整をコンテンツ定義のバージョンで設定します。
方法¶
変更する内容のメール定義(IMBox定義)の作成
- 「 IM-Workflow 管理者操作ガイド 」の以下のページを参考にし、メール定義(IMBox定義)を新規登録します。
- 「 メール定義を登録・設定する 」
- 「 IMBox定義を登録・設定する 」
コンテンツ定義へのメール定義(IMBox定義)の設定
- 「 IM-Workflow 管理者操作ガイド 」の以下のページを参考にし、コンテンツ定義に新しいバージョンを追加します。
- 「 IM-Workflow 管理者操作ガイド 」の以下のページを参考にし、コンテンツ定義に追加したバージョンに新規作成したメール定義(IMBox定義)の設定を追加します。
- 「 メール定義の設定を追加する 」
- 「 IMBox定義の設定を追加する 」
- メールなどの通知有無などの設定については、「 運用中のワークフローの処理に関するメールやIM-Noticeの通知の変更方法 」を参考にしてフロー定義に設定します。
注意
この方法でメール定義(IMBox定義)を変更したフローを移行する場合には、前のバージョンで設定したメール定義(IMBox定義)も一緒にエクスポートする必要があります。
変更後にワークフローから送信されるすべてのメールを変更する¶
メール定義(IMBox定義)への変更を即時に反映する方法です。変更前に申請された案件についても、変更後の内容に基づいてメール(IMBox、IM-Notice)が送信されます。
方法¶
利用中のメール定義(IMBox定義)の変更
- 「 IM-Workflow 管理者操作ガイド 」の以下のページを参考にし、利用中のメール定義(IMBox定義)を変更します。
- 「 メール定義を登録・設定する 」