intra-mart IM-Workflow / IM-FormaDesigner / IM-BIS 本番適用ガイド 第8版 2024-04-01

4.3.8. ワークフローで通知するメール・IMBoxの変更手順

ワークフローで利用しているメールやIMBoxを変更する場合の手順を説明します。

想定ケース

  • メール定義の変更を行うケース

    • システムから自動送信するメールの宛先、差出人等の変更
    • 自動送信するメールの件名、本文の変更

特定の日付以降に申請が行われた案件で送信されるメールを変更する

案件の申請基準日に基づいて、送信するメールの変更内容を反映するための手順です。
この手順で変更を行った場合、変更前に申請が行われた案件のメール(IMBox、IM-Notice)の内容には反映されません。

コラム

メール定義には、「バージョン(期間)」はありませんので、配信の期間の調整をコンテンツ定義のバージョンで設定します。

方法

変更後にワークフローから送信されるすべてのメールを変更する

メール定義(IMBox定義)への変更を即時に反映する方法です。
変更前に申請された案件についても、変更後の内容に基づいてメール(IMBox、IM-Notice)が送信されます。

方法