3.7.3. メール/ IMBox の送信先¶
ワークフローはメール/ IMBox 定義に設定した通知の送信先に通知を送信します。管理者はこの送信先を変更することによって、送信先を制御できます。メールの送信先にはメールアドレスを、 IMBox の送信先にはユーザコードを設定します。メール/ IMBox の送信先
説明 メール IMBox メール/IMBox定義に設定できる送信先 メールアドレスメールアドレスを表す置換文字列 ユーザコードユーザコードを表す置換文字列送信先の保存先 メールテンプレート IMBoxテンプレート IM-Workflowで用意されている送信情報の置換文字列 To、Cc、Bcc To
- 「メールアドレスを表す置換文字列」や「ユーザコードを表す置換文字列」は、メール/ IMBox 種別、および直近の案件処理の内容により置換内容が変わります。
- 「メールアドレスを表す置換文字列」の利用にあたっては、設定したユーザのプロファイルにメールアドレスが登録されていることを確認してから設定するようにしてください。
- IMBoxで通知した内容は、宛先ユーザの「ApplicationBox」で確認できます。
<送信先に「メールアドレスを表す置換文字列」を設定>
- 対象のユーザのプロファイルにメールアドレスが設定されていない場合、メール送信時にエラーが発生します。
- 対象のユーザのうち、1人でもメールアドレスが設定されている場合、設定されているユーザにメールが送信されるため、エラーは発生しません。
<送信元に「メールアドレスを表す置換文字列」を設定>
- 対象のユーザのプロファイルにメールアドレスが設定されていない場合、送信元のアドレスは空の状態でメールを送信します。
以下ではインストール時点のシステム標準メールで定義しているメールの送信先について解説します。