3.7.1. メール/ IMBox 定義¶
IM-Workflow では通知の送信箇所や通知内容の雛型を「メール定義」または「 IMBox 定義」と呼ぶマスタ情報で管理しています。管理者がメール定義や IMBox 定義を作成してフロー定義に設定することで、ワークフローの処理で通知処理を行います。
メール/ IMBox 定義は「メール/ IMBox 種別」、および「メール/ IMBox テンプレート」を持ちます。
メール/ IMBox 種別はメール/ IMBox の送信箇所と後述する「メール/ IMBox 置換文字列」の置換内容を規定します。
メール/ IMBox テンプレートはメール/ IMBox 送信内容の雛型です。メール/ IMBox テンプレート内に「メール/ IMBox 置換文字列」を埋め込むことで、処理時の情報をメール/ IMBox に設定することができます。メール/ IMBox 定義
標準でシステム提供のメール/ IMBox 定義を用意しており、このメール/ IMBox 定義での通知や、この定義を複製したメール/ IMBox 定義での通知もできます。
初期状態ではワークフロー運用管理者はシステム標準メール/ IMBox 定義に対する参照、編集はできません。参照、編集を許可するにはシステム管理者が管理グループにシステム標準メール/ IMBox 定義を設定する必要があります。