intra-mart Accel Platform IM-Workflow 仕様書 第37版 2024-04-01

6.1.9.18.6. 一時保存情報取得

一時保存情報を取得します。
このAPIは TempSaveMatter#getTempSaveMatter の動作に基づきます。

6.1.9.18.6.1. HTTP リクエスト

GET /api/workflow/temporary-saves/{userDataId}

6.1.9.18.6.2. パスパラメータ

プロパティ名 論理名 説明
userDataId ユーザデータID 取得対象案件のユーザデータIDを指定してください。

6.1.9.18.6.3. レスポンスデータ

6.1.9.18.6.3.1. JSON

以下は取得可能な全データを示すJSON情報です。

"data": {
  "applyAuthUserCd": "string",
  "applyAuthUserName": "string",
  "applyBaseDate": "string",
  "defaultFormatApplyBaseDate": "string",
  "defaultFormatSaveDate": "string",
  "delegation": true,
  "flowId": "string",
  "flowName": "string",
  "flowVersionId": "string",
  "matterName": "string",
  "matterProperty": {},
  "nodeId": "string",
  "processComment": "string",
  "saveDate": "string",
  "saveUserCd": "string",
  "userDataId": "string"
}

6.1.9.18.6.3.2. 詳細

プロパティ名 論理名 説明
applyAuthUserCd 申請権限者コード string  
applyAuthUserName 申請権限者名 string  
applyBaseDate 申請基準日 string アカウントコンテキストの日付表示形式の値
defaultFormatApplyBaseDate 申請基準日(デフォルトフォーマット) string yyyy/MM/dd 形式の値
defaultFormatSaveDate 保存日(デフォルトフォーマット) string yyyy/MM/dd HH:mm:ss.SSS 形式の値
delegation 代理設定 boolean true : 代理設定あり false : 代理設定なし
flowId フローID string  
flowName フロー名 string  
flowVersionId フローバージョンID string  
matterName 案件名 string  
matterProperty 案件プロパティ object  
- %案件プロパティキー% 案件プロパティ情報 string
当該案件プロパティキーに対する値がセットされます。
案件プロパティの型の設定(文字列、数値)に関わらず、この値の型は string です。下記コラムの例を参照してください。
nodeId ノードID string  
processComment 処理コメント string  
saveDate 保存日 string
アカウントコンテキストの日付表示形式の値
アカウントのタイムゾーンへ変換しています。
saveUserCd 保存ユーザコード string  
userDataId ユーザデータID string  

コラム

例)案件プロパティキーが item_total 、対する値が 5000
以下のようにセットされます。
"matterProperty": {
  "item_total": "5000"
}

6.1.9.18.6.4. エラーコード

エラーコード エラーメッセージ 備考
5069 ユーザデータIDが未指定です。 userDataId が未指定の場合
6000 一時保存情報の取得に失敗しました。 userDataId に紐づく一時保存情報の取得処理に失敗した場合
6001 一時保存情報が存在しません。 userDataId に存在しない一時保存情報のユーザデータIDが指定されている場合
6002 一時保存情報に関連する案件プロパティの取得に失敗しました。 userDataId に紐づく一時保存情報の案件プロパティの取得処理に失敗した場合
6003 指定した一時保存情報に対する権限がありません。 userDataId 、 アカウントコンテキストのユーザコードをもとにした、一時保存情報への権限チェックで権限がないと判定された場合
6004 指定した一時保存情報の権限チェックに失敗しました。 userDataId 、 アカウントコンテキストのユーザコードをもとにした、一時保存情報への権限チェックに失敗した場合
6236 一時保存情報の取得に失敗しました。 取得した一時保存情報の申請基準日、保存日のアカウントのタイムゾーンへの変換処理に失敗した場合
7000 一時保存機能は設定により利用できません。管理者に連絡してください。
ワークフローパラメータ 「 temporary-save一時保存機能の設定) 」 に false が指定されている場合
7001 一時保存機能の利用可否設定情報の取得に失敗しました。管理者に連絡してください。 上記ワークフローパラメータの取得に失敗した場合