6.6. 分岐終了処理¶
分岐終了処理とは、分岐終了ノードで「ユーザプログラムで分岐終了する」を選択した場合に、実行される処理です。分岐終了ノードに案件が到達する度に実行されます。分岐終了処理は、 IM-Workflow モジュールのトランザクション内で実行されるため、このプログラム中ではDBトランザクション制御を行うことはできません。分岐終了処理において、ルート遷移可否として 結合する(true) を返却することにより、未到達のノードを待たずに次のノードに進みます。全てのノードが到達しても結果が全て 結合しない(false) の場合は、案件は分岐終了ノードで停止します。このような場合は、案件操作処理で案件を進めてください。