intra-mart Accel Platform IM-Workflow プログラミングガイド 第20版 2018-04-01

5.5. 分岐開始処理


分岐開始処理とは、分岐開始ノードで「ユーザプログラムで分岐する」を選択した場合に、実行される処理です。
分岐先ノード毎に順番に実行されます。
分岐開始処理は、IM-Workflow モジュールのトランザクション内で実行されるため、このプログラム中ではDBトランザクション制御を行うことはできません。
分岐開始処理において、ルート遷移可否として 遷移する(true) を返却することにより、実行中の分岐開始処理が設定された分岐先ノードに進みます。
全ての分岐開始処理のルート遷移可否が 遷移しない(false) の場合は、案件は分岐開始ノードで停止します。
このような場合は、案件操作処理で案件を進めてください。

5.5.1. パラメータ

分岐開始処理では、以下の情報をパラメータとして受け取る事ができます。
No パラメータ(物理名) パラメータ(論理名) 属性 詳細
1 loginGroupId ログイングループID 文字列
処理実行時のログイングループID
ログイングループIDは、テナントIDと同値です。
2 localeId ロケールID 文字列 処理実行時のロケールID
3 targetLocales ターゲットロケールID 文字列[] システムで利用しているロケールID
4 contentsId コンテンツID 文字列 該当案件のコンテンツID
5 contentsVersionId コンテンツバージョンID 文字列 該当案件のコンテンツバージョンID
6 routeId ルートID 文字列 該当案件のルートID
7 routeVersionId ルートバージョンID 文字列 該当案件のルートバージョンID
8 flowId フローID 文字列 該当案件のフローID
9 flowVersionId フローバージョンID 文字列 該当案件のフローバージョンID
10 applyBaseDate 申請基準日 文字列 申請基準日(”yyyy/MM/dd”)
11 processDate 処理日 文字列 処理日(”yyyy/MM/dd”)
12 systemMatterId システム案件ID 文字列 該当案件のシステム案件ID
13 userDataId ユーザデータID 文字列 該当案件のユーザデータID
14 parameter 実行プログラムパス 文字列 該当処理の実行プログラムパス
15 nodeId ノードID 文字列 該当処理のノードID

5.5.2. 返却値

分岐開始処理では、以下の情報を返却します。(任意/必須・・・●:必須 △:任意)
  • スクリプト開発モデル

    No 返却値(物理名) 返却値(論理名) 属性 必須/任意 詳細
    1 resultFlag 結果フラグ 真偽値   △
    true:成功 false:失敗
    指定しない場合、成功(true)として扱います。
    2 message 結果メッセージ 文字列   △ 結果フラグが失敗の場合のみ、設定します。
    3 data ルート遷移可否 真偽値   ●
    [分岐] true:遷移する false:遷移しない
    [結合] true:結合する false:結合しない
    ※ 結果メッセージを設定した場合、画面にエラーメッセージを表示します。
  • JavaEE開発モデル

    No 返却値(論理名) 属性 必須/任意 詳細
    1 ルート遷移可否 真偽値   ●
    [分岐] true:遷移する false:遷移しない
    [結合] true:結合する false:結合しない
    ※ 「jp.co.intra_mart.foundation.workflow.exception.WorkflowExternalException」をスローした場合、引数に設定したエラーメッセージを画面に表示します。詳細は「 APIドキュメント 」を参照してください。