6. Salesforce バッチ定義を利用する場合の準備¶
6.1. Salesforce のカスタムオブジェクトを利用したい場合¶
新規カスタムオブジェクトを作成する場合「新規カスタムオブジェクト」よりカスタムオブジェクトを登録する際、以下のチェックボックスをオンにしてください。 既存のカスタムオブジェクトを利用する場合「カスタムオブジェクトの編集」より既存のカスタムオブジェクトに対して、以下のチェックボックスをオンにしてください。コラム
Salesforce の「カスタムオブジェクト」に関する詳細は Salesforce の以下のドキュメントを参照してください。
カスタムオブジェクト (日本語) Custom Objects (English) 自定义对象 (中文)
6.2. Salesforce バッチ定義の物理削除を利用したい場合¶
以下のURLより Salesforce に Salesforce システム管理者 でサインインします。
画面右上の 「設定」リンクをクリックします。
サイドメニューの「管理」-「ユーザの管理」-「プロファイル」 より 「プロファイル」に遷移します。
「プロファイル」の「新規プロファイル」ボタンより「プロファイルのコピー」に遷移します。
「プロファイルのコピー」で元となる「プロファイル」を選択して、「保存」ボタンをクリックします。
ここでは、「システム管理者」をコピーして作成します。登録したプロファイルの「編集」ボタンより「プロファイルの編集」に遷移します。
「プロファイルの編集」で「システム管理者権限」の「Bulk API の物理削除」チェックボックスをオンにして、「保存」ボタンをクリックします。
注意
プロファイルの「システム管理者権限」については、「API の有効化」が有効になっていることを確認してください。「API の有効化」が無効の場合、 intra-mart Accel Platform から Salesforce 連携 を利用することはできません。Bulk API を利用するユーザに作成したプロファイルを設定してください。
注意
Salesforce で削除されたレコードは、通常、ごみ箱に保存されます。ごみ箱の削除されたレコードは、 参照、または、復元することが可能で、15 日間経過すると完全に削除されます。Bulk API の削除機能は、上記挙動となります。しかし、Bulk API の物理削除機能により削除されたレコードは、ごみ箱に保存されず即座に削除されます。