intra-mart Accel Platform IM-MessageHub プログラミングガイド 第2版 2015-12-01

4.1. 全体の作業の流れ

ここでは IM-MessageHub を利用してメッセージを配信する方法を説明します。
この章を通して以下のことを学びます。
  • IM-MessageHub へのメッセージ配信依頼方法
    • イベントの定義方法
    • テンプレートの定義方法
    • メッセージの作成方法
    • メッセージ配信受付 API の利用方法

IM-MessageHub を利用して、メッセージを配信するための流れは以下の通りです。
../../_images/immh_overview_deliver_only.png
図:メッセージを配信するための流れ

まず、IM-MessageHub を利用してメッセージを配信処理を実装する前に、以下の3つを定義してください。

  1. どのようなイベントが発生した時に、
  2. どのようなメディアを通じて、
  3. どのようなメッセージを送りたいか?
例えば、 IMBox では、(1) Direct Messageを受信した時に、(2) 「IM-Notice」と「メール」を通じて、(3) Direct Messageを受信したことを伝えるメッセージを配信しています。
今回のサンプルでは、以下のようなメッセージを配信することとします。
  1. SampleMessageEvent が発生した時に、
  2. IMBox の ApplicationBox を通じて、
  3. SampleMessageEvent が発生したことを伝えるメッセージ

全体の作業手順は以下の通りです。
表: IM-MessageHub を利用してメッセージを配信するための作業手順
手順 作成する資材 作業解説
1

配信の契機を表すイベントクラス(図中の Event

  • イベントクラス
イベントを定義する
2

配信するメッセージのテンプレート(図中の TemplateFile

  • テンプレートファイル(日本語、英語、中国語)
テンプレートを定義する
3

配信するメッセージ(図中の Message

  • メッセージを作成する処理
メッセージを作成する
4

配信処理を依頼するサービスクラス(図中の MessageService

  • メッセージの配信を IM-MessageHub へ依頼する処理
メッセージを配信する
5

配信処理を実際に行うクライアント(図中の Client

  • 配信処理を行うクライアントアプリケーション
サンプルの動作を確認する
なお、流れに合わせてサンプルを実装し、実際に動作確認を行う際の前提条件は「 サンプルコードについて 」を参照してください。