6.4. メッセージ通知設定画面¶
IM-MessageHub では メッセージ通知設定画面 が提供されています。 この画面を利用することで、ユーザはアプリケーションから配信される IM-MessageHub 経由のメッセージに対する受信可否を柔軟に設定することが可能となります。コラム
メッセージ通知設定の詳細な操作方法については「 一般ユーザ操作ガイド 」を参照してください。
6.4.1. 画面項目¶
メッセージ通知設定画面の「画面項目」と「設定項目」の関係は以下の通りです。図:メッセージ通知設定画面 - 詳細
項番 画面項目 設定項目 1 アプリケーション名 2 アプリケーションの説明 「 アプリケーションの設定 」 の message-cd, description 3-a イベントカテゴリ名 4-a イベント名 5 配信先メディア名
order が設定されて いる 配信先メディアを、order の昇順で表示。 order が設定されて いない 配信先メディアを、プラグイン情報の取得順で表示。6 配信設定 配信可否の初期設定(initial-check-state) 、配信設定の表示可否(visible)、および、配信設定の変更可否(allow-user-settings)に従って表示されます。詳しくは「 詳細な配信設定の優先順位 」を参照してください。図:メッセージ通知設定画面 - イベントカテゴリの説明
項番 画面項目 設定項目 3-b イベントカテゴリの説明(イベントカテゴリ名にマウスカーソルを合わせた際に表示されます)「 イベントカテゴリの設定 」 の message-cd, description 図:メッセージ通知設定画面 - イベントの説明
項番 画面項目 設定項目 4-b イベントの説明(イベント名にマウスカーソルを合わせた際に表示されます)「 イベントの設定 」 の message-cd, description
6.4.2. 特定のアプリケーションのメッセージ通知設定画面について¶
「メッセージ通知設定」画面は、特定のアプリケーションのみを対象とした設定画面を表示することができます。これにより、ポップアップ表示 や IFrame を利用して、アプリケーション専用のメッセージ通知設定画面を提供することが可能です。アクセスするためのURLは以下の通りです。
http://<HOST>:<PORT>/<CONTEXT_PATH>/user/settings/notification/application/${applicationId}${applicationId} には、表示対象の「 アプリケーションID 」を指定します。
6.4.2.1. テーマ設定¶
ポップアップ や IFrame で表示する場合 ヘッダー部分 は不要です。 そのために以下の設定を行ってください。
設定例
1 2 3 4 5 6 7 8 <?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <theme-head-with-container-path-config xmlns="http://www.intra-mart.jp/theme/theme-head-with-container-path-config" xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance" xsi:schemaLocation="http://www.intra-mart.jp/theme/theme-head-with-container-path-config ../../schema/theme-head-with-container-path-config.xsd "> <!-- 表示対象のアプリケーションのアプリケーションIDを"sample"としています。 --> <path>/user/settings/notification/application/sample</path> </theme-head-with-container-path-config>詳しくは「 設定ファイルリファレンス 」-「 テーマの適用方法設定 HeadWithContainerThemeBuilder 」を参照してください。