intra-mart Accel Platform IM-LogicDesigner チュートリアルガイド 第7版 2018-04-01

5.2.6. ロジックフローに共通する設定詳細

この章では、ロジックフロー、および、各種エレメントに共通する設定項目についての詳細を説明します。

5.2.6.1. ロジックフローのフロー設定

ロジックフロー定義編集画面では、フロー定義やマッピングの他に、ロジックフロー全体に対する設定(フロー設定)を行う事ができます。
ロジックフローのフロー設定画面はロジックフロー定義編集画面に遷移した際の初期状態として表示されている他、フロー編集画面上で配置されている何れのエレメントにもフォーカスが当たっていない際に表示されます。
../../../_images/flow_property.png

図:ロジックフローのフロー設定

フロー設定で設定可能なプロパティは以下の通りです。
  • トランザクションを使用する

5.2.6.1.1. トランザクションを使用する(ロジックフローのトランザクション制御)

フロー設定画面から、ロジックフローのトランザクション制御を指定できます。
「トランザクションを使用する」プロパティにチェックを入れた場合、ロジックフロー開始時にトランザクションの開始も同時に行います。
「トランザクションを使用する」プロパティのチェックを外した場合、または、ロジックフローの呼び出し元で既にトランザクションが開始されていた場合、トランザクションは開始されません。

5.2.6.2. エレメントの基本設定

エレメントには、各エレメントで独自に定義された「タスク固有設定」と、エレメントの処理内容に寄らず共通的に定義されている「基本設定」があります。
../../../_images/target_and_common_property.png

図:エレメントの「基本設定」と「タスク固有設定」

「タスク固有設定」についてはこれまで以下の章で触れてきました
ここでは、エレメントの「基本設定」について、その設定項目の説明を行います。
「基本設定」で設定可能なプロパティは以下の通りです。
  • タスクID
  • エイリアス
  • ラベル
  • コメント

5.2.6.2.1. タスクID

エレメントに対して一意となるIDを設定します。
タスクIDは、フロー編集画面上に配置されているエレメント間で一意となるIDを指定する必要があります。

コラム

タスクIDの重複

複数のエレメントで同一のタスクIDが設定されていた場合、保存時に以下の警告メッセージが表示されます。
../../../_images/duplicate_id.png

図:タスクIDが重複していた場合の警告メッセージ

5.2.6.2.2. エイリアス

エレメントに対する別名を設定します。
エイリアスは、フロー編集画面上に配置されているエレメント間で、共通した名称を定義可能です。
エイリアスの詳細、および利用例は「IM-LogicDesigner仕様書」 - 「ロジックフロー」- 「エイリアス」を参照してください。

5.2.6.2.3. ラベル

エレメントの表示名を設定します。
ラベルに設定された内容は、フロー編集画面上に配置されたエレメント内の下部に表示されます。
../../../_images/element_label.png

図:ラベルの反映先

同じエレメントを複数配置した場合など、そのエレメントの具体的な処理情報をラベルとして定義することで、フローの視認性を上げることができます。

コラム

ラベルの多言語対応について

ラベルに定義された文言は多言語対応されません。
フロー編集画面上のエレメント上に表示される文言は、全てのロケール環境において同じラベルが利用されます。

5.2.6.2.4. コメント

エレメントに関するコメントや備考を設定します。
コメントに設定された内容はフロー編集画面上には表示されません。
一般的な備考の記載のほか、「ユーザ定義の作成」で作成した独自タスクへの補足事項の記載等に有用です。

コラム

コメントの多言語対応について

コメントに定義された文言は多言語対応されません。