5.2.1.9.33. Formaアプリケーション登録データ削除¶
IM-BIS ワークフローのFormaアプリケーション登録データを削除するタスクです。
- このタスクでは、以下のデータベーステーブルに対して削除処理を行います。
- imfr_ut_xxx(xxxはアプリケーション名)
- imfr_t_fileupload
- imfr_t_fileupload_binary(DB保存時に削除)
- アプリケーション種別「IM-Workflow」、「BIS-BISフロー」、「BIS-ワークフロー」は上記に加えて、以下のデータベーステーブルに対しても削除処理を行います。
- imfr_t_imw_matter
タスクの処理では以下のAPIを実行しています。Workflowの案件情報を削除する場合は、Workflow案件情報削除 を利用してください。BISのトランザクションデータを削除する場合は、BIS案件付属情報削除 を利用してください。
注意
トランザクションをロールバックした場合の挙動について
保存先がストレージで、トランザクションをロールバックした場合は、データベースの削除データのみロールバックされます。
削除したトランザクションファイルデータは元に戻りません。
5.2.1.9.33.1. プロパティ¶
項目名 | 必須/任意 | 型 | 初期値 | 説明 |
---|---|---|---|---|
エラーハンドリング | 任意 | flag | false | エラー発生時に処理を継続する場合は、チェックボックスをオンにします。 |
5.2.1.9.33.2. 入力値¶
im_bisDeleteFormaTransactionData <object>
├─ applicationId <string>
├─ insertId <string>
├─ systemMatterId <string>
├─ userDataId <string>
└─ verNo <long>
項目名 | 必須/任意 | 型 | 配列/リスト | 説明 |
---|---|---|---|---|
im_bisDeleteFormaTransactionData | 任意 | object | なし | |
applicationId | 任意 | string | なし | アプリケーションID
アプリケーション種別「標準」のFormaアプリケーション登録データを削除する場合は必須です。
システム案件IDとユーザデータIDが設定されている場合は、値を設定する必要はありません。
|
insertId | 任意 | string | なし | 登録データID
アプリケーション種別「標準」のFormaアプリケーション登録データを削除する場合は必須です。
システム案件IDとユーザデータIDが設定されている場合は、値を設定する必要はありません。
|
systemMatterId | 任意 | string | なし | システム案件ID
アプリケーション種別「IM-Workflow」、「BIS-BISフロー」、「BIS-ワークフロー」のFormaアプリケーション登録データを削除する場合は必須です。
アプリケーションIDと登録データIDが設定されている場合は、値を設定する必要はありません。
|
userDataId | 任意 | string | なし | ユーザデータID
アプリケーション種別「IM-Workflow」、「BIS-BISフロー」、「BIS-ワークフロー」のFormaアプリケーション登録データを削除する場合は必須です。
アプリケーションIDと登録データIDが設定されている場合は、値を設定する必要はありません。
|
verNo | 任意 | long | なし | データバージョンNo
値が設定されている場合は排他チェックを行います。
|
5.2.1.9.33.3. 出力値¶
im_bisDeleteFormaTransactionData <any>
項目名 | 型 | 配列/リスト | 説明 |
---|---|---|---|
im_bisDeleteFormaTransactionData | any | なし | 出力値として利用可能な値はありません。 |