5. ファイルフォーマット¶
項目
この章では、インポート・エクスポート機能で利用するファイルのフォーマットについて説明します。ファイルフォーマットの詳細については「メニューインポートデータ定義書」を参照してください。メニューのインポート・エクスポートでサポートしているファイルフォーマットは、XML形式のみです。
メニューグループカテゴリ¶
XMLファイルフォーマット¶
以下はXMLファイルの例です。<menu-group-category-data> タグ内に1つのメニューグループカテゴリに関連する情報をすべて記述します。<root xmlns="http://intra-mart.co.jp/im_menu/menu-group-category-data"> <menu-group-category-data category="menu-group-category-1" selectable="true"> <display-names> <display-name locale="ja">メニューグループカテゴリ1</display-name> <display-name locale="en">menu group category 1</display-name> </display-names> </menu-group-category-data> <menu-group-category-data category="menu-group-category-2" selectable="true"> <display-names> <display-name locale="ja">メニューグループカテゴリ2</display-name> <display-name locale="en">menu group category 2</display-name> </display-names> </menu-group-category-data> <menu-group-category-data category="menu-group-category-3" selectable="true"> <display-names> <display-name locale="ja">メニューグループカテゴリ3</display-name> <display-name locale="en">menu group category 3</display-name> </display-names> </menu-group-category-data> </root>インポートしたメニューグループカテゴリは、認可設定画面で確認することができます。
コラム
上記「XMLファイルの例」のように、英語、日本語の表示名しかない場合、個人設定のロケールを中国語にすると、メニューグループカテゴリの認可リソース名はテナントロケールの表示名で表示されます。
メニューグループカテゴリ情報¶
<menu-group-category-data> タグにメニューグループカテゴリ情報を記述します。
項目 ノード名 説明 メニューグループカテゴリID category システム内部で使用されるメニューグループカテゴリの識別子です。 選択可能フラグ selectable メニュー設定画面において、メニューグループカテゴリのセレクトボックスで選択可能かどうかを決める設定です。
指定する値 説明 true 選択可能 false 選択不可能 更新可能フラグ editable ※現在、使用されておりません。設定しないでください。
メニューグループカテゴリ表示名情報¶
メニューグループカテゴリに設定された表示名です。ロケールごとの表示名を保持します。<display-names> タグ配下には、ロケールの数だけ <display-name> タグを記述します。
項目 ノード名 説明 表示名 <display-name> メニューグループカテゴリに設定されている言語別の表示名です。ロケールごとに設定可能です。ロケールID locale メニューグループカテゴリ表示名のロケールです。ロケールIDで設定します。