オプション¶
インポート・エクスポートで扱うファイルなどの設定や、インポート・エクスポート処理の動作を変更するためのオプションが用意されています。この章では、インポート・エクスポート時に使用できるオプションについて説明します。
インポートオプション¶
この項では、インポートを行う際に使用可能なオプションについて説明します。
設定可能項目一覧¶
エンコーディング¶
キー名 encoding インポートするXMLファイルの文字エンコーディングを指定します。
ファイルパス¶
キー名 file インポートするXMLファイルのパス(パブリックストレージのルートからの相対パス)を指定します。
コミット件数¶
キー名 commit-count インポート処理で、コミットを行うまでのデータ件数を指定します。コミット件数に「0」(デフォルト値)が指定された場合は、インポート処理が完了するまでコミットが行われません。注意
commit-count を指定した場合、インポート実行元で管理しているトランザクションがコミットされる可能性があります。
XML検証フラグ¶
キー名 validate-xml インポートするXMLファイルの構文を検証するかどうかを指定します。
指定する値 説明 true XML構文の検証を行います。(デフォルト値) false XML構文の検証を行いません。
データ検証フラグ¶
キー名 validate-data インポートするデータの検証を行うかどうかを指定します。
指定する値 説明 true データの検証を行います。(デフォルト値) false データの検証を行いません。
エクスポートオプション¶
この項では、エクスポートを行う際に使用可能なオプションについて説明します。
設定可能項目一覧¶
エンコーディング¶
キー名 encoding エクスポートするXMLファイルの文字エンコーディングを指定します。
ファイルパス¶
キー名 file エクスポートするXMLファイルのパス(パブリックストレージのルートからの相対パス)を指定します。
XML整形フラグ¶
キー名 format-xml エクスポートするXMLファイルを整形するかどうかを指定します。
指定する値 説明 true XMLの整形を行います。 false XMLの整形を行いません。(デフォルト値)
ルートタグ名¶
キー名 root-tag-name エクスポートするXMLファイルのルートタグ名を指定します。
書き込み件数¶
キー名 flush-count エクスポートするXMLファイルに一度に書き込むデータ件数を指定します。