intra-mart Accel Platform ログ仕様書 第14版 2023-10-01

特定用途ログ

特定用途ログとは、リクエスト情報、セキュリティ情報などの利用用途に特化したログの出力を行う複数のログを指します。
特定用途ログは、ログごとに専用の識別子が用意されており、ロガー名の先頭に必ず識別名が設定されます。
以下はリクエストログを出力するロガー名の例です。
REQUEST_LOG.jp.co.intra_mart.system.servlet.filter.RequestLogFilter
特定用途ログが利用する識別名は以下の通りです。
ログ 識別名
リクエストログ REQUEST_LOG
画面遷移ログ TRANSITION_LOG
セキュリティログ SECURITY_LOG
マスタデータ更新ログ MASTER_LOG
インポート・エクスポートログ IMPORT_EXPORT_LOG
ユーザコンテキストログ USER_CONTEXT_LOG
ネットワークログ org.jgroups
EHCache ログ net.sf.ehcache.util.UpdateChecker
IM-MessageHub ログ MESSAGE_HUB_LOG
Hazelcastログ jp.co.intra_mart.system.hazelcast
テーブルメンテナンス操作ログ TABLE_EDIT
テーブルメンテナンスインポート・エクスポート 実行結果出力ログ TABLE_EDIT.IMPORT_EXPORT
テーブルメンテナンスインポート・エクスポート 実行詳細出力ログ TABLE_EDIT.IMPORT_EXPORT.FILE
IM-LogicDesigner ログ LOGIC_FLOW_LOG
スマートメニューランキングログ -
特定用途ログの一部のログでは STDOUT (ConsoleAppender)にて出力を行っています。STDOUT の設定は、「システムログ」で定義されているものを利用しています。