9.2. 基盤機能¶
- 9.2.1. セットアップ・環境構築
- 9.2.1.1. intra-mart Accel Platform を分散システムとして構築する場合の注意点があります。
- 9.2.1.2. ハードウェアのスペックによりWARファイルのデプロイ処理に時間がかかる場合があります。
- 9.2.1.3. intra-mart Accel Platform が SystemDatabase、TenantDatabase および SharedDatabase に接続するユーザについて注意があります。
- 9.2.1.4. 画面テーマは1つ以上選択しないと画面が正常に表示されません。
- 9.2.1.5. 運用環境に体験版(試用目的の製品)をインストールする事はできません。
- 9.2.1.6. テナント環境セットアップ時にセッションタイムアウトまでの時間が短いと処理完了時に404エラーが発生します。
- 9.2.1.7. intra-mart Accel Platform 起動前には データベース が起動済みであることが前提です。
- 9.2.1.8. intra-mart Accel Platform を Linux環境に構築する場合、ディストリビューションによってコンパイルオプションを指定する必要があります。
- 9.2.1.9. Windows と Linux の混在環境での運用はできません。
- 9.2.1.10. Storageの参照する共有ディレクトリのパスは同じにする必要があります。
- 9.2.1.11. IM-Juggling が利用できるOSは日本語、中国語(zh_CN)、英語のみ利用可能です。
- 9.2.1.12. IM-Juggling の modules フォルダに直接ユーザモジュールを配置することはできません。
- 9.2.1.13. 設定ファイル、自作のプログラムは IM-Juggling 上で設定し、WARファイルを作成してください。
- 9.2.1.14. テナント環境セットアップが全て完了している状態で運用を行っている必要があります。
- 9.2.1.15. 自己証明書で構築した環境は動作保証外です。
- 9.2.1.16. 統合Windows認証が有効な場合、 外部ソフトウェア連携機能は一部ご利用になれません。
- 9.2.1.17. 統合Windows認証で解決するテナントは1つのみです。
- 9.2.1.18. intra-mart Accel Platform で使用する文字コードは、UTF-8 のみです。
- 9.2.1.19. mod_proxyを利用するとエラーログが出力されます。
- 9.2.1.20. mod_proxyや、ロードバランサ等、リバースプロキシ機能を利用した場合、APサーバのコンテキストルートを必ずリクエストに含むようにする必要があります。
- 9.2.1.21. intra-mart Accel Platform で提供しているテナントマスタ関連資材は削除しないでください。
- 9.2.1.22. テナント情報設定前にテナント環境セットアップを行った環境は動作保証外です。
- 9.2.1.23. リクエスト情報を利用したテナント自動解決機能を利用している場合、存在していないテナントとして解決されるリクエストでアクセスするとエラーが発生する場合があります。
- 9.2.1.24. データベース内のスキーマを複数作成し、バーチャルテナントによる複数テナントで利用することはできません。
- 9.2.1.25. Windows環境において260文字を超えるパス長のファイルが存在すると、デプロイに失敗します。
- 9.2.1.26. バーチャルテナントにおいてテナント毎に異なるデータベース製品を利用することはできません。
- 9.2.1.27. アプリケーションを更新する際は、すべてのノードを一度停止する必要があります。
- 9.2.2. 共通
- 9.2.2.1. PermanentData、および、SharedMemory にて利用可能なキー名の最大長はファイルシステムに依存します。
- 9.2.2.2. エラーページをカスタマイズすると IFRAME リダイレクタの IFRAME 内にエラーページが表示されます。
- 9.2.2.3. アカウントコンテキストの入力用日付フォーマットを変更すると、日付に関する処理が正しく行えない場合があります。
- 9.2.2.4. DEBUG レベルでログ出力すると、アカウントのパスワードが書き込まれる場合があります。
- 9.2.2.5. 検索画面で大文字・小文字を区別して検索を行う画面があります。
- 9.2.2.6. Windows 環境で、小文字のURLに大文字でアクセスした場合、不正な動作をする場合があります。
- 9.2.2.7. APIを利用しないで直接データを更新、削除することは強く推奨しません。
- 9.2.2.8. URL リライティングによるセッション管理方式は利用する事ができません。
- 9.2.2.9. アカウントとプロファイルは同期している必要があります。
- 9.2.2.10. データベースログ用の設定を行うと、起動時にエラーレベルのログが出力されます。
- 9.2.2.11. スクリプト開発モデルにおける制約があります。
- 9.2.2.12. Archiver4Storage でzipファイルを出力した場合、OSにより区切り文字が異なるため正常に解凍できない場合があります。
- 9.2.2.13. ベースURL を明示的に設定している場合、設定したベースURL 以外でアクセスするとログインに失敗します。
- 9.2.2.14. スクリプト開発モデルにおいて、夏時間を表す日時を扱う場合に日付オブジェクト(Date)の文字列表現への変換が正確に行われません。
- 9.2.2.15. テーブル名のプレフィックスは intra-mart Accel Platform の予約語です。
- 9.2.2.16. WARファイルによる複数テナント を構築する場合、接続先のデータベースはインスタンス単位で分ける事を推奨します。
- 9.2.2.17. 各種データベース・JDBCドライバの仕様および、制限に準拠します。
- 9.2.2.18. intra-mart Accel Platform が動作するURLは、必ず1階層のパスが必要です。
- 9.2.2.19. 非公開のスタイルまたは、APIは予告なく削除されます。
- 9.2.2.20. テナントのリソースにアクセスするためには、処理対象のテナントが特定されている必要があります。
- 9.2.2.21. jQuery で dom 操作を行うとスクリプトが2度実行される事があります。
- 9.2.2.22. 製品で提供されているプログラムソースはカスタマイズを行った時点で、その関連する機能・モジュールについてはサポート対象外です。
- 9.2.2.23. ジョブネットの停止中に intra-mart Accel Platform を停止すると、ジョブネットを再開できません。
- 9.2.2.24. iframe に任意のURLを埋め込み可能な機能において、不適切なURLを設定することで該当機能が利用できなくなる可能性があります。
- 9.2.2.25. iframe 内に任意のWebページのURLを表示する機能において、入力したページが表示出来ない場合があります。
- 9.2.2.26. SQLServer の接続プロパティ sendStringParametersAsUnicode に false を設定することはできません。
- 9.2.2.27. Highcharts は「製品版」のみ利用可能です。
- 9.2.2.28. JDBCドライバを利用してSAP HANAに接続する場合の制限があります。
- 9.2.2.29. アイコンの一部の外観がテーマごとに異なります。
- 9.2.2.30. SQL Server を SelectMethod=cursor で利用時には executeCallable メソッドでユーザ定義関数を実行できません。
- 9.2.2.31. テナントを跨るREST APIの利用はできません。
- 9.2.2.32. 起動時に warning ログが複数出力されます。
- 9.2.2.33. 文字サイズ変更機能は「Slim Side Menuテーマ」のみ利用可能です。
- 9.2.2.34. 文字サイズ変更機能で文字サイズを大きく設定している場合、画面の表示が崩れたりスクロールバーが表示される場合があります。
- 9.2.2.35. 文字サイズ変更機能で文字サイズを変更した直後は画面の表示が崩れる場合があります。
- 9.2.2.36. 文字サイズ変更機能で文字サイズを変更しても、設定が反映されない画面や項目があります。
- 9.2.2.37. 一部の画面テーマのHTMLでは「footer」タグが出力されません。
- 9.2.2.38. iPadOS Safariで横スクロールが表示される画面において、画面テーマ「Slim Side Menuテーマ」では画面全体が縮小された表示になる場合があります。
- 9.2.2.39. 設定しているテーマによっては表示位置を固定している要素が意図しない位置に表示される場合があります。
- 9.2.2.40. グローバルナビのメニュー階層を変更した際に、「Slim Side Menuテーマ」ではメニューが意図しない表示となる場合があります。
- 9.2.4. 認証機能
- 9.2.4.1. 認証確認対象の画面には、IFRAME 内に表示する前提の画面のURLは設定できません。
- 9.2.4.2. 処理完了のメッセージが表示される前に、「認証確認」画面が表示される場合があります。
- 9.2.4.3. 「ログイン」画面を表示したまま暫く放置するとログインが行えません。
- 9.2.4.4. パスワード期限切れ変更画面に直接アクセスした場合、不適切なメッセージが表示されます。
- 9.2.4.5. SSO(SingleSignOn)環境での注意点があります。
- 9.2.4.6. 画面アクセス時にInvalidClassExceptionエラーが発生する場合があります。
- 9.2.4.7. リクエスト情報を利用したテナント自動解決機能が有効な場合、システム管理者のログインに失敗すると、アクセスできなくなる場合があります。
- 9.2.4.8. 統合Windows認証利用時には、「システム管理」画面で認証ダイアログが表示される場合があります。
- 9.2.4.9. ログインセッション管理・二重ログイン防止機能の対象外となる認証処理があります。
- 9.2.4.10. 同時に複数のブラウザから同じユーザでログインを行った場合、二重ログインチェックが正しく行われないことがあります。
- 9.2.4.11. 統合Windows認証利用時にログインに失敗することがあります。
- 9.2.4.12. 認証確認対象のURLには、Ajaxでアクセスする前提のURLは設定できません。
- 9.2.4.13. 統合Windows認証 / IM-SecureSignOn for Accel Platform をインストールした環境では、OAuth認証モジュールを利用する事はできません。
- 9.2.4.14. IM-SecureSignOn for Accel Platform をインストールした環境では、Web API Maker を利用する事はできません。
- 9.2.4.15. 統合Windows認証 をインストールした環境では、Web API Makerの一部の機能を利用する事はできません。
- 9.2.4.16. IM-SecureSignOn for Accel Platform をインストールした環境では、Basic認証を利用した IM-LogicDesigner のREST API を利用する事はできません。
- 9.2.4.17. 統合Windows認証 をインストールした環境では、Basic認証を利用した IM-LogicDesigner のREST API を利用する事はできません。
- 9.2.4.18. スマートフォンではSAML認証後のログアウトでシングルログアウトできません。
- 9.2.4.19. 統合Windows認証利用時には Keep-Alive を有効化する必要があります。
- 9.2.4.20. 認証アプリでのアカウント登録が正常に行えない場合があります。
- 9.2.4.21. 多要素認証機能の対象外となる認証処理があります。
- 9.2.4.22. IM-SecureSignOn環境においてシステム管理者での利用はできません。
- 9.2.5. クライアントブラウザ
- 9.2.5.1. Ajax通信のデータ取得中にリロードを行うと、エラーが発生することがあります。
- 9.2.5.2. ブラウザのポップアップブロックは解除してください。
- 9.2.5.3. ブラウザのキャッシュにより画面動作がおかしくなる場合があります。
- 9.2.5.4. 特定のテーマにおいて横スクロールが発生します。
- 9.2.5.5. imuiRichtextbox に膨大な量のテキストを書き込むとブラウザの処理が遅延します。
- 9.2.5.6. UIコンポーネント全般で国際化対応している属性に「%(パーセント記号)」から始まる文字列を指定すると未定義と出力されます。
- 9.2.5.7. ブラウザの標準機能の戻るボタンは動作保証しません。
- 9.2.5.8. リサイズ可能なコンポーネントを組み合わせると外側のコンポーネントのリサイズ開始位置が制限されます。
- 9.2.5.9. 同一種類のブラウザを複数または、複数タブで利用した場合の動作は保証しません。(参照時は除く)
- 9.2.5.10. 閉じるアイコン付きのタブをドラッグするとレイアウトが崩れる場合があります。
- 9.2.5.11. ロール登録画面のサブロール検索ダイアログのListTableの表示が変わります。
- 9.2.5.12. 利用するブラウザによってレイアウトが崩れて表示される場合があります。
- 9.2.5.13. 互換テーマを利用した場合、ブラウザによってレイアウトが崩れて表示される場合があります。
- 9.2.5.14. imuiPageDialogでundefined、nullをパラメータとして送信することはできません。
- 9.2.5.15. imuiAccordionItem 配下に置いたメッセージボックス内の文字サイズが小さく表示されます。
- 9.2.5.16. imuiAccordionItem 配下に imuiDropdown を置いた場合、ドロップダウンのメニューがアコーディオンに隠れて表示されます。
- 9.2.5.17. imuiToggle において style 属性で height を指定してもサイズを変更する事はできません。
- 9.2.5.18. SAStrutsでファイルアップロードの受信プログラムを実装すると、ファイルサイズによるアップロード制限を行えない場合があります。
- 9.2.5.19. 複数の input 要素に同じ name 属性を指定すると imuiValidate が正常に動作しません。
- 9.2.5.20. imuiDialog の中に script タグを記述すると、ロード時に2度処理が呼ばれます。
- 9.2.5.21. modal オプションを true にしたダイアログの中で、さらに modal オプションを true にしたダイアログを表示するとイベントの伝播が停止します。
- 9.2.5.22. ブラウザにより表示スタイルが異なるものがあります。
- 9.2.5.23. ブラウザのフォントによっては、imuiRichtextbox から入力した文字へデザインが反映されない場合があります。
- 9.2.5.24. imuiDialog 内で imuiRichtextbox が利用できない場合があります。
- 9.2.5.25. imuiSiteTour 利用時にブラウザにスクロールバーが表示される場合があります。
- 9.2.5.26. imuiFileUpload の配置する領域が imuiFileUpload の横幅より小さい場合、表示が崩れる可能性があります。
- 9.2.5.27. imuiFileUpload、input[type=”file”]の「ファイル追加...」ボタンのツールチップが、常に「選択されていません」と表示されます。
- 9.2.5.28. imuiRichtextboxの参照用のCSSクラスを利用した場合でも、編集時と実際の表示が異なる場合があります。
- 9.2.5.29. imuiRichtextbox の動作は TinyMCE の動作仕様に準じます。
- 9.2.5.30. imuiRichtextbox に登録した画像がストレージに残る場合があります。
- 9.2.5.31. imuiRichtextbox で生成した画像の透過部分が無効になる場合があります。
- 9.2.5.32. Slim DropdownテーマおよびSlim Side Menuテーマでは、標準テーマと以下の点が異なります。
- 9.2.5.33. 特定のテーマを使用している場合、OSやブラウザによって表示フォントが異なります。
- 9.2.5.34. ブラウザの印刷機能を利用した場合、期待通りに印刷できない場合があります。
- 9.2.5.35. imuiButton にボタンのサイズより大きなアイコンを指定した場合、ブラウザによってアイコンがはみ出ます。
- 9.2.5.36. imuiRichtextbox の編集画面、および、プレビュー画面のフォントはブラウザの標準フォントです。
- 9.2.5.37. iOS版Safari のアドレスバーでアドレスを編集して intra-mart Accel Platform にアクセスしようとするとログインセッションが無効になる場合があります。
- 9.2.5.38. macOS を利用した場合に、ツリー表示のツリーが開かない場合があります。
- 9.2.5.39. tinyMCEのバージョンアップにより、imuiRichtextbox の動作が変わります。
- 9.2.5.40. imuiFileUpload を複数個配置する場合はそれぞれ異なる form を利用してください。
- 9.2.5.41. ローカルストレージやCookieの保存および読み取りが可能な設定でブラウザを利用してください。
- 9.2.5.42. 画面テーマ「Slim Side Menuテーマ」でブラウザのウィンドウサイズを1024×768未満にした場合、画面表示が崩れる場合があります。
- 9.2.5.43. imuiFileUpload でファイルをアップロードする際、エラーメッセージが表示されない場合があります。
- 9.2.5.44. imuiRichtextbox のプラグイン「paste」、「visualchars」の利用を禁止しました。
- 9.2.5.45. スマートフォンにおいて、処理時間が長い場合にエラーが出力される場合があります。
- 9.2.5.46. スマートフォンにおいて、ダウンロードしたファイル名が文字化けする可能性があります。
- 9.2.5.47. 特定機種のスマートフォンにおいて、リトライ(再びリクエストが送信)処理が行われる事があります。
- 9.2.5.48. スマートフォン端末は機種やブラウザの種類によって正常に動作しない場合があります。
- 9.2.5.49. 画面の縦と横を切り替えると画面レイアウトが崩れる場合があります
- 9.2.5.50. スマートフォンでファイルがダウンロードできない場合があります。
- 9.2.5.51. iOS端末において、音声ファイル(m4a等)・動画ファイル(mp4等)を直接再生できません。
- 9.2.5.52. 特定のスマートフォンにおいてピンチイン・ピンチアウトでの拡大・縮小を無効化できません。
- 9.2.5.53. jQueryMobile 1.4.5 に対応していないタグライブラリがあります。
- 9.2.5.54. iOS端末でファイルをアップロードすると同じファイル名で保存される場合があります。
- 9.2.5.55. jQueryMobile のダイアログで開閉処理を繰り返すと、コンテンツが空のダイアログが表示される場合があります。
- 9.2.5.56. PC用の画面を表示した際、ブラウザの仕様により制限される機能があります。
- 9.2.7. IM-共通マスタ
- 9.2.7.1. 今日を取り扱う場合のタイムゾーン指定における動作について制約があります。
- 9.2.7.2. IM-共通マスタで利用したい言語データは全て登録する必要があります。
- 9.2.7.3. IM共通マスタのインポート実行中に関連する他の操作またはインポートを実行してはいけません。
- 9.2.7.4. condition 指定(AppCmnSearchCondition)について
- 9.2.7.5. 会社の認可制御に利用できるサブジェクトリゾルバはDeclaredSubjectResolverのみです。
- 9.2.7.6. 期間表示スクロールバーは期間のスケールを短縮して表現しています。
- 9.2.7.7. 検索画面に指定する暗黙条件には数に限りがあります。
- 9.2.7.8. アプリケーション共通マスタからIM-共通マスタへの同期は行われません。
- 9.2.7.9. 共通検索ダイアログでサイトツアーを呼び出した場合、キーボード操作ができない場合があります。
- 9.2.7.10. ユーザ検索のアルファベットの大文字・小文字/ひらがな・カタカナを区別しない検索を利用する場合、英数、ひらがな、カタカナを複合させたキーワードの検索はできません。
- 9.2.7.11. データベースでSQLServerを利用しているとき、利用している照合順序によって以下の制限があります。
- 9.2.7.12. IM-共通マスタ検索(オートコンプリート型)は、ご利用のDBによってキーワードの判定が異なります。
- 9.2.7.13. IM-共通マスタ(BloomMaker版) ではURLに利用できないコードを持つデータを参照・編集することはできません。
- 9.2.7.14. 特定の記号を利用している場合、データの参照はできません。
- 9.2.7.15. デフォルトで設定されている3言語(日本語・英語・中国語(簡体字))以外のシステムロケールを追加した環境では、 IM-共通マスタ(BloomMaker版) が正常に動作しません。
- 9.2.7.16. IM-共通マスタ(BloomMaker版) では、個人設定で設定したテーマに関わらず、Slim Side Menuテーマが適用されます。
- 9.2.8. Office365 連携
- 9.2.8.1. Office 365 連携機能が利用可能なブラウザは、Microsoft 365 のシステム要件に準じます。
- 9.2.8.2. Microsoft 365 ドキュメントを表示するためのカスタムタグは、表示にのみ対応しています。
- 9.2.8.3. Microsoft 365 ドキュメントを表示するためのカスタムタグでは、Microsoft 365 - SharePoint Online にログインしている必要があります。
- 9.2.8.4. Microsoft 365 ドキュメントを表示するためのカスタムタグを利用した場合に、ブラウザの JavaScript Console にエラーが出力されます。
- 9.2.8.5. Office 365 連携機能は、Microsoft 365 のサービスを利用しているため、予告なく仕様が変更される場合があります。
- 9.2.9. OAuth クライアント
- 9.2.9.1. intra-mart Accel Platform から OAuth 2.0 の 認可サーバ や リソースサーバへの通信時に認証が必要なネットワーク環境では、その認証方式に対応したプロキシを経由する必要があります。
- 9.2.9.2. OAuth 2.0 で利用可能なアクセストークンタイプは bearer のみです。
- 9.2.9.3. 「外部連携アプリケーションのアクセストークン情報(imoauth_provider_token)」テーブルの「アクセストークンタイプ(token_type)」、および、「有効期限(expires)」カラムは、実際の処理で利用される情報とは異なります。
- 9.2.9.4. OAuth 2.0 で利用可能なクライアント認証方式は、クライアントシークレットを利用した方式のみです。
- 9.2.9.5. 「OAuth クライアント」モジュールを個別アップデートする場合は「IM-LogicDesigner」もアップデートしてください。
- 9.2.11. TERASOLUNA Server Framework for Java (5.x) for Accel Platform
- 9.2.11.1. 「 TERASOLUNA Server Framework for Java (5.x) for Accel Platform 」がサポートする Web Application Server に制限があります。
- 9.2.11.2. TERASOLUNA Server Framework for Java (5.x) 連携でメニュー表示と認可を有効にする場合に注意点があります。
- 9.2.11.3. Payara 上では matrix variables が動作しません。
- 9.2.11.4. Spring Framework のポートレットは intra-mart Accel Platform 2019 Summer(Waltz) 以降で利用できません。
- 9.2.11.5. TERASOLUNA Server Framework for Java (5.x) for Accel Platform を利用する際に Microsoft SQL Server は利用対象外です。
- 9.2.11.6. プロパティメッセージのEL式に条件式を入力すると正常に表示されません。
- 9.2.12. IM-LogicDesigner
- 9.2.12.1. IM-LogicDesignerのルーティング定義では、短時間に大量のリクエストが集中する用途には使用しないでください。
- 9.2.12.2. データ件数分繰り返しを行うタスクとその対象データを扱うタスクを組み合わせたフローをデバッグ実行した場合にフェッチするデータがずれる場合があります。
- 9.2.12.3. IM-LogicDesignerのユーザ定義「Excel入力」と「Excel出力」では、1904 年を基準とした日付方式方式に基づいたブックを扱うことができません。
- 9.2.12.4. IM-LogicDesignerのユーザ定義「Excel入力」と「Excel出力」でサポートしているブックは、拡張子が xlsx 形式のブックのみです。
- 9.2.12.5. デバッグ実行画面からフェッチ系タスクの繰り返し処理中にブレイクポイントで停止させた場合、再開時にフェッチするデータがずれる場合があります。
- 9.2.12.6. POP3メッセージの取得タスクで「INBOX」以外のフォルダを指定することはできません。
- 9.2.12.7. OpenRules連携タスクで連携可能なOpenRules のバージョンは 7.0.0 のみです。
- 9.2.12.8. REST APIをはじめとした外部サービスとの連携では、トランザクション制御が行われません。
- 9.2.12.9. ZIP解凍タスクで、ディレクトリ名やファイル名にマルチバイト文字が含まれる場合、正常に展開できません。
- 9.2.13. Salesforce連携
- 9.2.13.1. Salesforce 連携機能は、Salesforce のサービスを利用しているため、予告なく仕様が変更される場合があります。
- 9.2.13.2. Salesforce 連携機能を利用するには、APIアクセス可能な Salesforce エディションが必要です。
- 9.2.13.3. IM-LogicDesigner の ユーザ定義タスク「Salesforceオブジェクト操作」は Upsert に対応していません。
- 9.2.13.4. IM-LogicDesigner の ユーザ定義タスク「Salesforce SOQL」は、SOQLのエスケープに関して制限があります。
- 9.2.13.5. IM-LogicDesigner の Salesforce 連携タスクは、バージョンが未指定の場合、最新の Salesforce APIバージョン を利用します。
- 9.2.13.6. IM-LogicDesigner の Salesforce Bulk API の ジョブ関連タスクで指定するオペレーションは「query」に対応していません。
- 9.2.13.7. IM-LogicDesigner の Salesforce Bulk API の ジョブ関連タスクで指定するコンテンツタイプは「JSON」にのみ対応しています。
- 9.2.13.8. Salesforce Streaming クライアントは、WebSphere Application Server では利用できません。
- 9.2.13.9. Salesforce Streaming クライアントは、Salesforceからのプッシュ通知に関する永続性と信頼性を保証していません。
- 9.2.13.10. Salesforce Streaming クライアントが利用可能な Salesforce APIバージョンは「Winter ‘14 (API version 29.0)」から「Spring ‘16 (API version 36.0)」です。
- 9.2.13.11. Salesforce Streaming クライアントが利用可能な Salesforce クライアント設定ファイルの認証タイプは「fixed-user-password」のみです。
- 9.2.13.12. Salesforce Streaming クライアントは、デュラブル PushTopic ストリーミングによるイベントの再生には対応してません。
- 9.2.13.13. Salesforce Streaming クライアントは、汎用ストリーミングには対応していません。
- 9.2.13.14. IM-LogicDesigner のフロートリガ「Salesforce Streaming Client Service エラー情報」は、デフォルトテナントでのみ設定可能です。
- 9.2.15. セッション管理モジュール
- 9.2.15.1. WebListenerアノテーションの付与のみでセッションに関するリスナを設定できません。
- 9.2.15.2. SessionCookieConfigでクッキーに関する設定を変更することができません。
- 9.2.15.3. クラスタリング環境では、スティッキーセッションで運用する必要があります。
- 9.2.15.4. Resin の一部の機能でセッションに関連する情報が参照できません。
- 9.2.15.5. ServletContextのaddListenerメソッドでセッションに関するリスナを追加できません。
- 9.2.15.6. ServletRequestに関するリスナを利用した場合に、 Web Application Server のセッションが発行される可能性があります。
- 9.2.15.7. HttpSessionActivationListenerを利用することができません。
- 9.2.15.8. セッション情報の永続化を行わない場合に、システム全体の停止で一部のリスナーが呼び出されない可能性があります。
- 9.2.17. プロジェクトチーム機能
- 9.2.17.1. プロジェクトチームはIM-共通マスタのマスタ情報として登録されます。
- 9.2.17.2. プロジェクトチームのマスタ情報の編集はプロジェクトチーム機能の画面で行ってください。
- 9.2.17.3. IM-共通マスタのAPIやエクスポートを利用してマスタ情報を取得する場合、プロジェクトチームのマスタ情報も取得されます。
- 9.2.17.4. IM-共通マスタのAPIやインポートを利用してプロジェクトチームのマスタ情報を操作した場合、正常に利用できない可能性があります。
- 9.2.17.5. アプリケーション設定ファイルおよび、機能設定ファイルについて制約があります。
- 9.2.17.6. プロジェクトチームの認可サブジェクトに設定されているポリシーを変更している場合、利用機能更新後にポリシーを再設定する必要があります。
- 9.2.17.7. プロジェクトチームの招待情報を作成した場合、招待情報の認可リソースが作成されます。
- 9.2.17.8. プロジェクトチームから脱退した後は、ログアウト操作を行い再度ログインを行ってください。
- 9.2.17.9. プロジェクトが無効な状態でも利用機能に設定されているアプリケーションのアプリケーションライセンスは付与されます。
- 9.2.19. IM-Repository
- 9.2.19.1. インポートファイルのセル種別は文字列のみ対応しています。
- 9.2.19.2. TaskServiceに受け渡す引数Criteriaに設定可能な条件の上限は1000個です。
- 9.2.19.3. IM-Repositoryに関連する画面の推奨解像度の横幅は1280pixel以上です。
- 9.2.19.4. テーブル名や物理名に指定可能な文字数は各データベース製品の最大識別子長までです。
- 9.2.19.5. データ型「日付」「時刻」を利用した場合にシステムタイムゾーンによって登録される日付や時刻にずれが生じる場合があります。
- 9.2.19.6. 「Resin」以外のアプリケーションサーバを利用してかつデータ定義で「シェアードデータベース」を利用している場合、エンティティデータの登録・取得・更新・削除が行えないことがあります。
- 9.2.19.7. 最新の辞書・エンティティなどの IM-Repository の情報が反映されない可能性があります。