4.1.1.7. 経路検索(定期区間)¶
4.1.1.7.2. 経路の見方と操作¶
「詳細を表示」で経路情報の詳細を表示できます 各アイコンの意味
アイコン 意味 探索結果中で最も早い経路 探索結果中で6か月定期代が最も安い経路 探索結果中で最も楽な経路 探索結果中で最も二酸化炭素排出量が少ない経路 特急を利用 バスを利用 飛行機を利用 船を利用 コラム
アイコンがグレーの場合はその意味をなさないことを表します。注意
定期として使用できない経路が検索結果に含まれる場合、「安」アイコンが表示されません。 「解除」で経路検索結果との連携を解除する
「解除」をクリックします 解除されました。コラム
経路検索結果との連携は解除されますが、区間、所要時間、定期代(1ヶ月、3ヶ月、6か月)はクリアされずに残ります。コラム
「再検索」をクリックすると、再度経路検索画面が表示されます。 いくつかの項目が編集不可に変化します。経路検索結果を反映した際、 以下の入力項目は編集不可に変化します。
- 区間
- 所要時間
- (1ヶ月、3ヶ月、6か月)
検索基準日が「複数」の時は申請できません経路が二つ以上ある場合、検索基準日をそろえる必要があります。これは、「早」「安」「楽」を判定するのに用いた日付であり、「いつの時点で安いと判定したのか?」を承認者が参照するためのものです。検索基準日は経路検索する際に指定します。 定期券として利用できない経路があります経路に特急やバスなどが含まれる場合は、「定期券としては利用できない経路です。」と表示されます。1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月すべての定期代が取得できなかった場合このような判定になるためです。コラム
バス会社によっては6ヶ月定期の取り扱いがない場合があります。注意
「定期券としては利用できない経路です。」となっていも、特にエラーなく申請できますが、旅程明細にて交通費を計算する際に定期券控除をしようとしても控除できない場合があります。注意
通勤経路を複数行登録した場合、1行目の登録内容が定期区間控除の対象となります。通勤経路を複数行登録した状態で駅すぱあと(R) と連携して経路検索を行った場合、2行目以降の登録内容は定期区間として控除されません。駅すぱあと(R) と連携して定期区間控除をする場合、通勤経路を1行で登録してください。 住所を使用した検索ができます。出発地、目的地に住所を入力すると、周辺の駅が表示されます。住所を入力する際は、都道府県から町・字までは必ず入力してください。コラム
住所を使用して検索する際、範囲を指定して検索できます。下記の通り入力した場合、入力した住所から半径1000m以内の駅が表示されます。 「駅すぱあと検索条件設定マスタ」の設定により、「詳細設定」が表示されます。「詳細設定」をクリックすると、詳細設定の表示・非表示を切り替えることができます。 オフピーク定期券の料金を検索できます。「駅すぱあと検索条件設定マスタ」の設定などで、オフピーク定期を「計算する」設定にした場合、オフピーク定期券に対応している経路はオフピーク定期券の料金を検索します。検索結果の経路にオフピーク定期券が含まれる場合、「オフピーク定期」アイコンを表示します。反映した経路にオフピーク定期券が含まれる場合、「オフピーク定期」アイコンを表示します。
4.1.1.7.3. トラブルシューティング¶
E102:駅名が見つかりません。駅名が見つからないか、同じ名前が複数あるなど特定できない場合に表示されるエラーです。2文字以上入力して候補を表示させてから、その候補の中から選択してください。 E20003:住所が存在しないか、解釈できない住所です。住所が解釈できない際に表示されるエラーです。住所または駅名を入力してください。 E20003:住所が曖昧です。住所は市区町村より具体的に指定してください。住所が解釈できない際に表示されるエラーです。住所を入力する際は、都道府県から町・字までは必ず入力してください。