3.3.6. 交際費事前申請¶
本項では、交際費事前申請の入力方法を説明します。
3.3.6.2. 申請内容入力方法¶
案件情報
案件名案件名を入力します。ここで入力しなくても、申請する直前にも編集することができます。 検索基準日申請基準日が表示されます。コラム
ガジェットのマスタデータ取得の基準日は、基本的に申請基準日です。一時保存後に申請基準日を変更した場合に変更後の申請基準日でマスタデータを取得します。 申請会社申請書を作成する会社です。所属会社が一つの場合には、その会社名が表示されます。 申請組織申請を実施した場合に、申請した組織が表示されます。申請画面にて入力中の場合や一時保存状態の場合は空欄です。 申請者(代理申請者)申請者を表示します。代理申請でない限りは現在ログイン中のユーザ名が表示されます。代理申請の場合のみ、代理元と代理先のユーザ名が表示されます。コラム
青柳さんの申請を上田さんが代理で行う場合には、以下のように表示されます。 経費旅費情報(概算費用あり)
支出目的経費(支出)の目的を入力します。 備考それぞれ必要な情報を入力します。 概算費用出張にかかる費用の概算を入力します。 明細の金額を集計クリックすると、経費明細や旅程明細などに入力されている費用の合計額を概算費用に自動設定します。概算費用と経費明細などの合計金額は一致している必要はありません。 仮払情報
仮払希望日仮払金を受ける場合、受け取りたい日付を入力します。 仮払金額仮払金を受ける場合、その金額を入力します。仮払金が不要な場合には「0」のままで結構です。 仮払手段仮払金を受け取るための方法を選択します。 組織/プロジェクト仮払金の計上先を選択します。仮払金額が入力されている(「0」以外)場合には、組織もしくはプロジェクトのいずれかを必ず選択してください。組織/プロジェクトは、個人設定に設定されている場合は設定値が自動表示されます。 交際情報
先方合計人数先方(自社以外)の参加人数を入力・確認します。 当社合計人数自社の参加人数を入力・確認します。 備考特記事項などあれば入力します。 一人当たりの金額参加者一人当たりの金額を表示します。
税込金額「費用合計額 / (先方合計人数 + 当社合計人数)」の計算結果を表示します。 税抜金額「税抜金額合計 / (先方合計人数 + 当社合計人数)」の計算結果を表示します。 仕入税額控除後金額「仕入税額控除後金額合計 / (先方合計人数 + 当社合計人数)」の計算結果を表示します。仕入税額控除後金額は金額が免税事業者の場合、免税事業者からの仕入れに係る経過措置を踏まえて計算します。 再集計税込金額・税抜金額・仕入税額控除後金額を再計算します。 参加者(先方)先方(自社以外)の参加者をひとりずつ入力します。
氏名先方の参加者名を入力します。 取引先/役職/備考それぞれ必要な情報を入力します。 参加者(当社)自社の参加者をひとりずつ入力します。
氏名自社の参加者名を入力します。 部署/役職/備考それぞれ必要な情報を入力します。 経費明細
発生日費用の発生日を入力します。 経費内容経費の概要を入力します。 経費区分経費区分(勘定科目と税区分の組み合わせ)を選択します。 支払分類支払分類を選択します。「立替」かそれ以外かで大きく意味合いが異なりますので、注意して選択してください。
支払分類 意味 立替 「立替」は従業員が一時的な立替払いの場合に選択します。この金額は立替精算(仮払金がある場合の相殺)の対象です。立替以外(タクシー券、JR券など) 会社が支払う予定であったり、チケットなどを購入してある場合に選択します。この金額は立替精算の対象外です。 支払先支払先の名称などを入力します。 金額経費の金額を入力します。 事業者区分・交付義務の免除理由申請書に事業者区分・交付義務の免除理由ガジェットが含まれている場合に利用できます。インボイス制度の事業者区分、適格請求書交付義務の免除理由を選択します。 ファイル申請書にファイル検索ガジェットが含まれている場合に利用できます。