7.2. PC¶
7.2.1. メールの作成について¶
メールの作成時にプレーンテキストからHTMLに変更を行うと、連続した半角空白は1つを残して削除されます。 メール個人設定の「メール作成・詳細表示」の設定が「ダイアログ表示」の場合、メール作成中に別のメールを返信するなどして新たにメール作成画面を表示しようすると、既に開いているメール作成画面を使用して画面を開いてしまうため、複数のメールを同時に作成することは出来ません。 テーブルを含むHTML形式のメールを返信や転送などをする際、個人設定でインデント文字を追加する設定にしていると、テーブル内の文字についても各行頭にインデント文字が追加されてしまいます。 Google Chrome をご利用の場合、本文テキスト形式がHTMLの場合、本文の一番最後に入力したURLがリンクにならないことがあります。 お使いのブラウザやPCによっては数百件以上などの大量の宛先を指定しようとするとブラウザの応答がなくなることがあります。これは組織、パブリックグループ、プライベートグループなどを使用して宛先をまとめて指定することで回避できます。
7.2.2. メールの参照について¶
メール個人設定の「メール作成・詳細表示」の設定が「ダイアログ表示」の場合、メール詳細画面を表示中に別のメール詳細画面を表示しようすると、既に開いているメール詳細画面を使用して画面を開いてしまうため、複数のメール詳細画面を同時に表示することは出来ません。
7.2.3. ブラウザについて¶
別画面表示で既存メールの編集中に、既に添付されていたファイルをダウンロードしようとしてエラーとなった場合、通常はエラー画面に遷移しますが、Google Chrome を利用している場合はエラー画面に遷移しません。 Google Chrome では、半角の長いフォルダ名のメール一覧を表示した場合、画面表示が崩れる場合があります。
7.2.4. 印刷について¶
印刷ボタンはブラウザの印刷機能を使用しているため、ブラウザ画面に表示されている内容を印刷します。メール詳細画面がダイアログ表示の場合、メールの内容のみ印刷することができないため、印刷ボタンを表示していません。