intra-mart Accel GroupMail 管理者操作ガイド 第9版 2022-12-01

3.5. ユーザ環境設定ダイアログ

ユーザのシステム環境を設定します。
設定する環境は以下になります。
● 最大使用データ量
● メール保存期間

  1. レイアウト

    「サイトマップ」→「GroupMail」→「管理のユーザ環境設定」→「検索」→「ユーザ一覧のユーザ名左横のアイコン」の順にクリックし、画面を表示します。

    ../../../_images/5_setting.png

    注意

    ■ 初期表示チェック
    ユーザ環境設定ダイアログ表示時に、初期表示チェックが実行されます。
    以下の条件の場合はエラーボックスを表示します。
    条件 メッセージ
    ユーザが存在しない場合 ユーザが存在しません。
    ユーザが無効の場合 ユーザが無効です。
    ユーザの会社参照権限が無い場合 ユーザの参照権限がありません。
  2. 表示・入力項目

    項目 説明
    ユーザ名
    ユーザ名を表示します。
    最大使用データ量
    ユーザの最大使用データ量を入力します。必須入力となります。
    画面表示時は現時点での最大使用データ量を表示します。
    メール保存期間
    ユーザのメール保存期間を入力します。
    画面表示時は現時点でのメール保存期間を表示します。必須入力となります。
    システム上限値が0の場合、0(無制限)の入力を可能とします。

    コラム

    最大使用データ量、メール保存期間でユーザシステム設定情報が存在しない場合のデフォルト設定値は、システム設定ファイルの設定に従います。
    システム設定ファイルについては「 設定ファイルリファレンス 」-「 システム設定ファイル 」を参照してください。
  3. 操作項目

    項目 説明
    ../../../_images/cancel.png
    ユーザ環境設定ダイアログを閉じます。
    デフォルト値
    システムデフォルト値を設定します。
    対象項目は以下になります。
    ● 最大使用データ量
    ● メール保存期間
    保存
    ユーザのシステム環境を保存します。

    処理実行前にメッセージダイアログを表示して、処理継続の確認を行います。
    ../../../_images/5_save_check.png
    (1)メッセージダイアログで「決定」を実行します。
    (2)ユーザのシステム環境を更新します。
    (3)ユーザ環境設定ダイアログを閉じます。
    (4)ユーザ環境設定一覧画面のユーザ一覧を再表示します。

    全ての処理が完了すると、成功メッセージボックスを表示します。
    ../../../_images/5_save_success.png
    メッセージダイアログで「取り消し」を実行した場合は処理を中止します。