6.1. IM-FormaDesigner version 7.2とIM-FormaDesigner for Accel Platformの画面アイテム比較一覧¶
IM-FormaDesignerversion 7.2とIM-FormaDesigner for Accel Platformの画面アイテムの実行時の表示の違いをまとめた一覧です。
6.1.1. 変更点、注意事項¶
見た目以外の画面アイテムの変更点、移行時の注意事項は以下の通りです。
ヘッダー(タイトルバー)、見出し
フォーム上に一番最初に配置したタイトルバーのみヘッダーに変換します。2番目以降に配置したタイトルバーは、画面アイテム「見出し」に変換します。見出しのレベルの設定範囲をレベル1~6からレベル1~5の範囲に変更しました。ボタン系アイテム(「ボタン(登録)」「ボタン(次へ)」「ボタン(戻る)」「ボタン(一覧へ戻る)」)
version 7.2では、数値によるサイズ設定から、レベルによるサイズ設定へ、設定方法を変更しました。移行後のボタンのサイズは「レベル1」を設定しています。選択入力系アイテム(「日付」「期間」「一覧選択」「明細テーブル 日付」「明細テーブル 一覧選択」)
「クリアボタン配置」の設定を追加しました。初期値は無効に設定しています。ファイルアップロード
複数のフォーム間で登録したファイルを利用できるように、プロパティ項目として「アイテム識別ID」を追加しました。画像ファイルに対するプレビュー表示を利用できるように、プロパティ項目として「画像プレビュー表示」を追加しました。ラベル
プロパティ画面で利用しているエディタをCLEditorからintra-mart Accel Platformで利用しているTinyMCEに変更しました。リストボックス
プロパティ項目として「フィールド幅」を設定できるようになりました。明細テーブル
行のコピー、入れ替えの機能を追加しました。(「IM-FormaDesigner リリースノート」の制限事項も参照してください。)列タイプとして、ラジオボタン、セレクトボックスが選択できるようになりました。入力系アイテム全般
参照時の表示方法を変更し、参照画面でフィールドにカーソルを当てた時に、入力内容が確認できるようになりました。選択系アイテム(チェックボックス、ラジオボタン)
プロパティ項目として「配置方向」を設定できるようになりました。選択系アイテム(チェックボックス、ラジオボタン、リストボックス)
プロパティ項目として「初期値」を設定できるようになりました。印影表示(IM-Workflowアイテム)
IM-FormaDesigner version 7.2では、申請画面でも印影の表示ができましたが、IM-FormaDesigner for Accel Platformでは、申請画面での印影表示ができなくなりました。添付ファイル(IM-Workflowアイテム)
添付ファイル未登録時の表示形式が変わりました。
- IM-FormaDesigner version 7.2では、添付ファイル未登録の場合には、何も表示されません。
- IM-FormaDesigner for Accel Platformでは、添付ファイル未登録の場合には、枠のみ表示されます。