IM-FormaDesigner for Accel Platform 画面アイテム作成ガイド 第6版 2017-04-01

2. はじめに

2.1. 本書の目的

本書では、 IM-FormaDesigner for Accel Platform (以降「 IM-FormaDesigner 」)の「フォーム・デザイナ」画面で利用する「画面アイテム」を作成するために必要な情報と手順を説明します。
  • IM-FormaDesigner では、製品で用意している画面アイテム以外に、新規に画面アイテムを作成して利用することができます。

2.2. 対象読者

本書は、 IM-FormaDesigner の画面アイテムを新規作成・拡張を行う技術開発者を対象としております。
IM-FormaDesigner の基本機能、スクリプト開発モデル等に関する知識を理解していることを前提に説明しております。
IM-FormaDesigner の基本的な機能については、「 IM-FormaDesigner 作成者操作ガイド 」を参照ください。
スクリプト開発モデルに関する情報については、「 スクリプト開発モデル プログラミングガイド 」を参照してください。

2.3. 本書の構成

  • 概要

    IM-FormaDesigner の画面アイテム作成の概要についてご理解いただけます。
  • 画面アイテムの開発

    IM-FormaDesigner の画面アイテム作成の手順の詳細について説明しております。
  • 付録

    IM-FormaDesigner で画面アイテム作成に役立つ補足情報をまとめております。

2.4. 用語解説

用語名 説明
Webアーカイブディレクトリ
アプリケーションサーバ上でwarを展開したディレクトリを<%WAR%>と略します。
Storage
Storage として使用するディレクトリを<%STORAGE_PATH%>と略します。
Web Contents
Webコンテンツの静的コンテンツを配置するディレクトリを <%WEB_PATH%> と略します。