IM-FormaDesigner for Accel Platform 作成者 操作ガイド 第24版 2019-08-01

6.9.3. 採番機能を利用する

ここでは、採番ルール定義の登録、フォーム上での画面アイテム「採番」の利用方法について説明します。

6.9.3.1. 採番ルール定義とは

IM-FormaDesignerで作成したアプリケーション内で、一意の番号を入力するための機能です。
採番ルール定義として、事前に採番方法の設定を行ってから、アプリケーションのフォーム上で画面アイテム「採番」として利用します。

6.9.3.2. 「採番ルール定義新規登録」画面の機能と各部の説明

「採番ルール定義新規登録」画面の内容は以下の通りです。

../_images/numberingRuleDefinition.png
  1. 採番例

    採番ルール定義として登録した内容に基づいたプレビューを表示します。

  2. 番号接頭語

    以下の3つから選択できます。
    選択した後、 setting をクリックし、設定します。
    番号接頭語 説明
    固定文字列 任意の文字列を番号接頭語として使用できます。
    日付形式 任意の日付形式を番号接頭語として使用できます。
    プログラム プログラムによって任意の番号接頭語を作成し、使用できます。

    注意

    使用するにあたり、以下の点に注意してください。

  3. 開始番号

    採番ルール定義の設定内容に基づいた採番の開始番号を設定します。

    • 採番ルール定義の更新画面では、「番号接頭語」が固定値の場合は次の採番時に設定される「現在番号」を表示します。
    • 日付の場合は、最新の管理コードの次の採番時に設定される「現在番号」を表示します。
    • プログラムの場合は、現在番号一覧を表示するためのアイコンを表示します。
  4. 表示桁数

    設定した採番ルール定義で、「番号」として増減する数値の桁数を16桁以内で設定します。
    「開始番号」、「現在番号」のいずれも表示桁数に満たない部分は”0”を埋めて表示します。

    コラム

    表示桁数で表せる数字の上限を超過した場合は、採番時にエラーが発生します。
    十分に大きい値を設定するか、(7) リセット設定を活用してください。
  5. 増分値

    1回の採番時に「開始番号」、「現在番号」に追加する値を設定します。

  6. 番号接尾語

    採番した番号の後に付加したい文字を32文字まで設定できます。

  7. リセット設定

    日、月日、年月日のいずれかを設定すると、指定したタイミングで現在番号を「0」にリセットすることができます。

    コラム

    リセット設定を設定した後は、ジョブスケジューラで、下記のファイルを実行するように設定してください。

    jp.co.intra_mart.system.forma.autono.job_scheduler.AutoNoResetJob
    
    実行方法については、以下を参照してください。
    テナント管理者操作ガイド 」→「基本設定」→「ジョブを設定する」
  8. 採番ルール定義名

    採番ルール定義名として、一意に識別できる名称をロケールごとに設定します。

6.9.3.3. 画面アイテム「採番」のプロパティの機能と各部の説明

画面アイテム「採番」のプロパティの内容は以下の通りです。

../_images/numberingProperty.png
  1. 採番ルール定義

    • 登録済みの採番ルール定義からどの採番ルール定義を利用するかを設定します。
    • 採番ルール定義が未設定の場合には、「システムによる自動採番」(システム内で自動採番した値)を設定します。
    • 「システムによる自動採番」で採番ルール定義を設定した場合は、JS API Identifier.get()を利用してシステム上一意な値を返します。
  2. 採番方法

    • 採番をどのタイミングで行うかを設定します。

      • 画面アクセス毎

        画面を表示したタイミングで採番します。
        ただし、一時保存した状態で再度表示した場合には新たに採番することはありません。
      • 登録処理毎

        画面で登録(申請)処理を行われたタイミングで採番します。
        正常に処理が完了したタイミングで番号が確定するため、登録(申請)前には何も表示されません。

6.9.3.4. 採番ルール定義の登録、アプリケーションでの利用方法

ステップ1:「採番ルール定義新規登録」画面を表示する

※以下の手順はintra-mart Accel Platformにログイン後の画面から説明します。

  1. メニューから「Formaアプリ作成管理」→「採番ルール定義」に移動します。
  2. 「採番ルール定義一覧」画面左上の「登録」をクリックします。

ステップ2:採番ルール定義を新規に作成する

  1. 必要事項を入力したら、「登録」をクリックして、採番ルール定義を登録します。

ステップ3:アプリケーションのフォームに「採番」を配置する

  1. アプリケーション一覧から画面アイテム「採番」を配置したいフォームの「フォーム・デザイナ」画面を表示します。
  2. 「フォーム・デザイナ」画面でフォーム上に「採番」を配置します。
  3. 画面アイテムのプロパティを開き、採番ルール定義に上記で作成した採番ルール定義を設定します。
  4. フォームを保存して完了です。

6.9.3.5. 採番ルール定義の現在番号を初期化する

設定した採番ルール定義の現在番号を初期化するためには、次の手順で行います。

ステップ1:「採番ルール定義更新」画面を表示する

※以下の手順はintra-mart Accel Platformにログイン後の画面から説明します。

  1. メニューから「Formaアプリ作成管理」→「採番ルール定義」に移動します。
  2. 「採番ルール定義一覧」画面から現在番号を初期化する対象の採番ルール定義の「編集」アイコンをクリックします。

ステップ2:採番番号を初期化する

  1. 初期化後の開始番号を設定します。

    • 番号接頭語が「固定文字列」または「日付形式」の場合

      1. 初期化後の開始番号を入力し、「再設定」をクリックします。

        ../_images/number_change_1.png
    • 番号接頭語が「プログラム」の場合

      1. edit をクリックします。

        ../_images/number_change_2.png
      2. 現在番号を更新する管理コードにチェックを入れ、「設定値」に初期化後の開始番号を入力し、「再設定」をクリックします。

        ../_images/number_change_3.png