6. AccelDocuments 連携の設定を行ったフローで申請・承認を行う方法¶
6.1. 申請画面で添付したファイルを AccelDocuments に登録する¶
「サイトマップ」→「ワークフロー」→「申請」をクリックします。
AccelDocuments 連携を設定したフローの申請画面を表示し、画面に配置された「ファイルアップロード」の「追加」をクリックします。「ファイルを追加」をクリック後に任意のファイルを選択し、「開始」をクリックします。
ファイルアップロードにファイルを登録できましたので、その他の項目に必要な内容を入力し、「申請」をクリックします。
ワークフローの処理画面で案件名等を入力し、「申請」をクリックします。
注意
AccelDocuments 連携を利用する場合に利用できない文字について
AccelDocuments 連携を利用する場合には、 AccelDocuments でオブジェクト名に利用できない文字を案件番号や案件名、添付ファイルに指定すると、利用できない文字を含む項目自体を特定の文字列に置換して、 AccelDocuments のフォルダや文書名に設定してアップロードします。
- 案件番号に利用できない文字を含む場合、フォルダ名で案件番号が表示される部分を「MATTER_NUMBER」とします。
- 案件名に利用できない文字を含む場合、フォルダ名で案件名が表示される部分を「MATTER_NAME」とします。
- ファイルアップロードに登録するファイル名に利用できない文字を含む場合、文書名で該当のファイル名が表示される部分を「FILE_NAME」とします。
AccelDocuments で利用できない文字の詳細については、「 intra-mart Accel Documents 仕様書 」を参照してください。「 intra-mart Accel Documents 仕様書 」は、「 プロダクトファイルダウンロード 」からダウンロードしてください。承認では、内容を確認し、「承認」をクリックして案件を完了させます。
案件の完了後に、「サイトマップ」→「 AccelDocuments 」→「文書管理」をクリックします。
「 AccelDocuments 連携設定編集」で格納先フォルダに設定したフォルダを表示します。
「案件番号_案件名」で命名されたサブフォルダをクリックすると、ファイルアップロードで登録したファイルが登録されていることが確認できました。
属性編集で、アップロードされた文書の属性を表示すると、連携したワークフローの案件のフロー図へのリンクや、高度な設定で設定した属性に IM-FormaDesigner で入力した内容が設定されていることが確認できます。