3. AccelDocuments 連携について¶
3.1. AccelDocuments ファイルアップロード連携機能の概要¶
「 AccelDocuments ファイルアップロード連携」は、 intra-mart Accel Documents への文書のアップロードを行うことができる機能です。この機能は、 IM-Workflow の案件終了時に、 IM-FormaDesigner のファイルアップロードに添付したファイルを AccelDocuments の文書としてアップロードすることができます。AccelDocuments 連携設定時に、「高度な設定」を行うと、アップロード対象の文書やアップロード先のフォルダのクラスに対して、Formaのアイテムと属性との連携情報を設定することができます。コラム
ファイルアップロード連携機能は、案件が「承認」、「承認終了」、「案件操作」で完了した場合に intra-mart Accel Documents の文書として、ファイルアップロードのファイルを登録します。「否認」や「取止め」などで終了した場合には、登録されません。コラム
AccelDocuments へのアップロード対象となる IM-FormaDesigner のファイルアップロードの添付ファイルは、 「ファイルアップロード」アイテム単位で、 AccelDocuments へのアップロード有無を設定することができます。コラム
AccelDocuments にアップロードを行うと、 AccelDocuments 連携設定で指定したドロワ・フォルダ配下に新規フォルダを作成し、そのフォルダ内の文書として、 IM-FormaDesigner のファイルアップロードに添付したファイルを登録します。この際、AccelDocuments のフォルダは「(標準の)フォルダクラス」、文書は「(標準の)文書クラス」としてアップロードされます。高度な設定を行うと、 AccelDocuments のアップロード時に、アップロード先のフォルダやアップロードする文書に、 AccelDocuments で独自に作成したクラスや属性を設定することができます。