4.4.3. タスクリスナ¶
タスクリスナの設定について解説します。
エディタ上で設定を行いたいフローエレメントをクリックします。
プロパティエリア から「リスナ」タブを選択します。
「追加」で新しくリスナを追加します。
「」でリスナを編集します。
「上へ」および「下へ」でリスナを並び替えます。
並び替えたいリスナを選択した後、「上へ」および「下へ」をクリックしてください。「選択済みの項目を削除」で選択済みのリスナを削除します。
削除したいリスナを選択した後、「選択済みの項目を削除」をクリックしてください。
4.4.3.1. タスクリスナの設定¶
項目名 | 必須/任意 | 入力形式 | 説明 |
---|---|---|---|
イベント | イベントの種類を選択します。 | ||
タイプ | 呼び出すタスクのタイプを選択します。
「Javaクラス」、「式」、「デリゲート」、「IM-LogicDesigner」の4種類があります。
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サービスクラス | 必須 | Javaクラスを設定します。
EL式による設定が可能です。
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タイプで「Javaクラス」を選択した場合に入力します。
呼び出すJavaクラスを設定します。
下記のInterfaceのいずれかを実装する必要があります。
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式 | 必須 | EL式を直接設定します。 | タスクタイプで「式」を選択した場合に入力します。
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デリゲート | 必須 | 呼び出すクラスをEL式で設定します。 | タスクタイプで「デリゲート」を選択した場合に入力します。
DIコンテナで設定されているデリゲートクラスを指定します。
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フローID | 必須 | IM-LogicDesignerのフロー定義IDを指定します。
EL式による設定が可能です。
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タイプで「IM-LogicDesigner」を選択した場合に入力します。
「フロー定義検索」ボタンでフロー定義の検索ができます。
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利用するバージョン | タイプで「IM-LogicDesigner」を選択した場合に選択します。
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バージョン番号 | 必須 | ロジックフローのバージョン番号を設定します。
EL式による設定が可能です。
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タイプで「IM-LogicDesigner」を選択し、「利用するバージョン」で「入力したバージョンを利用」を選択した場合に入力します。
ロジックフローのバージョン番号を指定します。
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入力データ | タイプで「IM-LogicDesigner」を選択した場合に選択します。
ロジックフローに渡す入力値を設定します。
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結果変数を格納する | タイプで「IM-LogicDesigner」を選択した場合に選択します。
この項目にチェックを入れた場合、結果変数名に指定した変数へ実行結果を格納します。
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結果変数名 | 任意 | 任意の文字列を設定します。 | タイプで「IM-LogicDesigner」を選択した場合に選択します。
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フィールド | タイプで「IM-LogicDesigner」以外を選択した場合に選択します。
Javaクラスのフィールドに値をセットするための設定です。
設定の詳細については「フィールドの設定」を参照してください。
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||
「決定」ボタン | タスクリスナを作成します。 | ||
「取り消し」ボタン | タスクリスナの作成をキャンセルし、ダイアログを閉じます。 |
4.4.3.2. 入力データの設定¶
項目名 | 必須/任意 | 入力形式 | 説明 |
---|---|---|---|
名前 | 必須 | 任意の文字列を設定します。 | 入力データのキーを設定します。 |
値 | 任意 | 任意の文字列を設定します。
EL式による設定が可能です。
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入力データの値を設定します。 |
「決定」ボタン | 入力データを作成します。 | ||
「取り消し」ボタン | 入力データの作成をキャンセルし、ダイアログを閉じます。 |
4.4.3.3. フィールドの設定¶
項目名 | 必須/任意 | 入力形式 | 説明 |
---|---|---|---|
フィールド名 | 必須 | 任意の文字列を設定します。 | フィールドの変数名を設定します。 |
種別 | フィールドの変数値の種別を選択します。 | ||
値 | 必須 | 任意の文字列を設定します。 | 種別で「値」を選択した場合に入力します。
フィールドの値を設定します。
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式 | 必須 | EL式を設定します。 | 種別で「式」を選択した場合に入力します。
フィールドの値をEL式で設定します。
「編集」をクリックすると、編集ダイアログが開きます。
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「決定」ボタン | フィールドを作成します。 | ||
「取り消し」ボタン | フィールドの作成をキャンセルし、ダイアログを閉じます。 |