5.5.5. 多言語の設定方法¶
5.5.5.1. 多言語とは¶
5.5.5.2. 多言語の設定¶
変数タブをクリックします。
タブ左側のプルダウンが「多言語」になっていることを確認します。
「新規作成」アイコンをクリックします。
5.5.5.3. 多言語の詳細設定¶
- キー名の設定
- 多言語のキー名を設定できます。テキストボックスに任意の値を入力してください。キー名として利用できる文字列は半角英数字・「_(アンダースコア)」・「-(ハイフン)」のいずれかです。
コラム
同じキー名の多言語を複数設定することはできません。
- 標準の値の設定
- ロケール毎に値が設定されていない場合に表示される値を設定します。
- ロケール毎の値の設定
- ユーザが定義している言語毎に値を設定します。
5.5.5.4. 多言語をCSVファイルからインポートする¶
「多言語をCSVファイルからインポート」アイコンをクリックします。
「CSVファイルから多言語をインポート」ダイアログでインポート種別とCSVファイルを選択します。
「CSVファイルから多言語をインポート」ダイアログの決定ボタンをクリックします。
コラム
key,standard,ja,en,zh_CN userName,User Name,ユーザ名,User Name,用户名 furigana,Furigana,フリガナ,Furigana,假名 department,Department,所属,Department,部
注意
5.5.5.5. 多言語をCSVファイルでエクスポートする¶
「多言語をCSVファイルでエクスポート」アイコンをクリックします。
確認ダイアログのOKボタンをクリックします。
5.5.5.6. Accel Studio 多言語メッセージ定義から定義を取り込む¶
Accel Studio の多言語メッセージ定義を IM-BloomMaker の多言語として取り込む方法を説明します。
「Accel Studio から多言語メッセージを追加」アイコンをクリックします。
「Accel Studio 多言語メッセージ検索」ダイアログで、取り込みたい多言語メッセージを選択し、「決定」ボタンをクリックします。
選択した多言語メッセージが、多言語に追加されます。
以降は通常の多言語と同じように、エレメントへ指定したり、カスタムスクリプトで $i18n.sample-message-1-title のように参照できます。
コラム
この機能を利用するには、Accel Studio がインストールされている必要があります。また、認可の設定で「共通定数管理」と「多言語管理」が許可されている必要があります。注意
Accel Studio の多言語メッセージ管理で多言語メッセージを変更しても、IM-BloomMaker に自動的に反映されません。変更を反映させたい場合、「Accel Studio 多言語メッセージを再読込」アイコンをクリックし、コンテンツを上書き保存してください。コラム
Accel Studio の多言語メッセージをインポートしたい場合、以下のようなフォーマットで定義してください。key, accel_studio_message_id に Accel Studio の多言語メッセージのメッセージIDを指定してください。下記の例では、一番下の sample-message-1-title が Accel Studio の多言語メッセージからインポートするものです。key,standard,ja,en,zh_CN,accel_studio_message_id userName,User Name,ユーザ名,User Name,用户名 furigana,Furigana,フリガナ,Furigana,假名 department,Department,所属,Department,部 sample-message-1-title,,,,,sample-message-1-titleインポート時に最新の情報を取得し、多言語として取り込みます。多言語メッセージ定義に指定したメッセージIDの情報が存在しない場合、標準、日英中、それぞれの値は空がセットされます。エクスポート時は、key, accel_studio_message_id に Accel Studio 多言語メッセージ定義のメッセージIDが出力されます。