9.6. 「フォーム・デザイナ」画面¶
IM-BIS で定義する画面の編集機能( IM-FormaDesigner の「フォーム・デザイナ」画面)を利用して、画面を作成することができます。
Contents
9.6.1. IM-BIS の「フォーム・デザイナ」画面の機能と各部の説明¶
「IM-BIS - フォーム・デザイナ」画面の内容は以下の通りです。
更新
「フォーム・デザイナ」画面の設定内容を保存します。
画像アップロード
画面アイテム「イメージ」のイメージ選択で設定できる画像ファイルをアップロードするための画面を表示します。
ラベル一覧
画面上に配置されているアイテムのラベル項目一覧を表示します。画面アイテムのラベルとして設定されている項目が一覧に表示されます。フィールド一覧
画面上に配置されているアイテムの入力項目一覧を表示します。入力項目を持つ画面アイテムのみが一覧に表示されます。表示アイテム等の入力項目を持たない画面アイテムは表示されません。スマートフォン設定
「スマートフォン版」で表示した際のレイアウトを設定できます。ここで設定したレイアウトは、「画面遷移設定」、または「フォーム遷移詳細編集」で「スマートフォン表示」が「スマートフォン版」となっている場合に有効です。スマートフォン版で表示したときに表示する・しない、項目の並び順、スマートフォン用のラベル等を設定できます。利用方法の詳細については、「 IM-BIS デザイナヘルプ 」の「 スマートフォン設定 」を参照してください。グリッド
「フォームプレビューエリア」にグリッドを表示します。枠線
配置済みアイテムの枠線を常に表示します。選択中の画面アイテムは、枠線の色が赤、それ以外の画面アイテムは黒で表示されます。再利用
IM-BISの他のフロー、IM-FormaDesignerで作成したアプリケーションの画面をコピーすることができます。詳細については 画面を再利用する を参照してください。フォームを読み込むと、編集中の画面の保存されていない内容は破棄されますので注意してください。テンプレート
「テンプレート」として登録されている同じアプリケーション種別の画面を編集中の画面にコピーすることができます。再利用と異なり、編集中の画面の一部としてテンプレートをレイアウトに追加しますので、編集中の画面の内容は保持されます。ヘッダーとフッター
フォームにヘッダー、フッターを設定するための画面を表示します。アクション設定
配置済みアイテムへのイベント発生のタイミングで外部連携・アクション設定を行うための画面を表示します。詳細は アクションを設定する を参照してください。画面設計書出力
現在編集中のフォームの設計情報をExcelファイルとして出力します。詳細は 画面設計書を出力する を参照してください。コラム
「画面設計書出力」は、 IM-BIS の機能拡張モジュールとして「 IM-BIS 設計書出力 」が選択されていない場合には表示されません。
ツールキット
画面を作成するための、アイテムを定義したツールキットを表示します。画面アイテムには、文字列やセレクトボックスなどの入力・選択項目やボタン、見出しなど様々な種類があります。ここより各アイテムをドラッグ&ドロップすることにより、フォームへアイテムを配置していきます。ツールキットをダブルクリック、またはツールキットアイコンをクリックすることにより非表示に変わります。画面アイテムの分類をクリックすることにより開閉します。また、各画面アイテムの上にカーソルを合わせることにより、画面アイテムの名称が表示されます。アイテムコピー
同一のBIS定義の他のノードに設定している画面に配置している画面アイテムをリスト形式で表示します。他の画面で使用しているアイテムと値のやり取りを行う場合に、アイテムコピーから画面上に配置して利用します。詳細については アイテムコピーを利用する を参照してください。ロケール
「フォームプレビューエリア」に表示しているロケールを切り替えることができます。フォームプレビューエリア
作成中の画面のプレビューです。配置済みアイテムの位置や見た目などが、実際に画面を表示する時と同じように表示されます。ただし、複数画面の遷移やタブ切替では、編集中の1つの画面分のみを表示します。配置済みアイテム
画面上に配置している画面アイテムです。プロパティ(アイコン)
配置済みのアイテムのプロパティ設定画面を表示します。プロパティ画面は、配置済みアイテムをダブルクリックすることでも表示することができます。削除(アイコン)
配置済みのアイテムを削除します。