IM-BIS for Accel Platform 業務管理者 操作ガイド 第17版 2019-08-01

7.14. BIS定義のバージョン情報を管理する

BIS定義のバージョン情報を管理するための一覧画面として、「IM-BISバージョン一覧」画面を利用できます。

7.14.1. 「IM-BIS- バージョン一覧」画面からバージョン情報を管理する

「IM-BIS - バージョン一覧」画面で、BIS定義のバージョンを管理するには、以下の手順で設定します。
  1. 「サイトマップ」→「IM-BIS」→「システム管理者」→「IM-BIS作成」→「IM-BIS」をクリックします。

  2. 「IM-BIS 更新履歴一覧」画面から、「新規登録」または登録済みの定義の「編集( pencil )」をクリックし、「フロー定義編集」画面に遷移します。

  3. 画面右上の「バージョン一覧」をクリックします。

    ../../_images/revision_control_1.png
  4. 「IM-BIS -バージョン一覧」画面が表示されたら、この画面からBIS定義のバージョン情報の登録・更新・削除などを行います。
    「選択」をクリックすると、クリックした行のバージョンのフロー編集画面に遷移します。
    ../../_images/revision_control_2.png

7.14.2. BISで作成したフローのバージョンを追加する

「IM-BIS - バージョン一覧」画面で、BIS定義のバージョンを追加するには、以下の手順で設定します。
  1. 「サイトマップ」→「IM-BIS」→「システム管理者」→「IM-BIS作成」→「IM-BIS」をクリックします。

  2. 「IM-BIS 更新履歴一覧」画面から、「新規登録」または登録済みの定義の「編集( pencil )」をクリックし、「フロー定義編集」画面に遷移します。

  3. 画面右上の「バージョン一覧」をクリックします。

    ../../_images/revision_control_1_1.png
  4. 「IM-BIS -バージョン一覧」画面が表示されたら、「バージョン登録」をクリックします。

    ../../_images/revision_control_1_2.png
  5. 追加するバージョンの有効日付を入力し、「登録」をクリックします。

    ../../_images/revision_control_1_3.png
  6. 追加したバージョンのフロー編集画面が表示されますので、フォームを変更する場合は、各ノードからフォーム・デザイナを表示させて行います。
    ルートを変更する場合は、右上の「ルート編集」をクリックし、ルートを編集します。
    ../../_images/revision_control_1_4.png

注意

バージョン削除について

IM-BIS では、バージョンを削除すると、削除したバージョンで申請した案件は処理できなくなります。
IM-FormaDesigner の「アプリケーション履歴」の仕様ついては、「 アプリケーション履歴の仕様 」 を参照してください。

注意

バージョン追加時にコピー元となるバージョン

IM-BIS では、バージョンを追加すると、追加したバージョンは既存のバージョンの設定をコピーして作成されます。
既存のバージョンが複数存在する場合には、「バージョン一覧」の表示前のフロー編集で表示していたバージョンがコピー元バージョンです。
ただし、フォーム情報については、ヘッダテーブルとアイテムの整合性が取れている、最新のバージョンの内容をコピーします。