IM-BIS for Accel Platform IM-BIS ビギナーズガイド 第6版 2021-04-01

1. ワークフローの管理者を登録する

最初に、ワークフローの作成に当たって、作成するための管理者を設定しましょう。

1.1. 特定の担当者をワークフローの管理者に設定する

特定の担当者が、ワークフローの管理者になるために必要な作業を実施していきます。
特定のユーザをワークフローの管理者にするためには、「BIS管理者」ロールを設定することで実現できます。

1.1.1. ユーザにBIS管理者のロールを設定する

今回の例では、情報システム部のユーザ(山内一豊、浅野幸長)をワークフローの管理者に設定していきます。
  1. テナント管理者でログインします。
  2. 上部のメニュー(グローバルナビ)の「テナント管理」→「共通マスタ」の順にマウスを重ねてから「ユーザ」をクリックしましょう。
    ../../_images/bis_manager_1.png
  3. 共通マスタ(ユーザ)の管理画面が表示されますので、所属の image_common_15 をクリックしましょう。
    ../../_images/bis_manager_2.png
  4. 組織のツリーを展開し、「情報システム部」を選択後に、「決定」をクリックしましょう。
    ../../_images/bis_manager_3.png
  5. 「検索」をクリックします。
    ../../_images/bis_manager_4.png
  6. 情報システム部に所属するユーザのみが表示されますので、「編集」をクリックして、ユーザの編集画面を表示します。
    ../../_images/bis_manager_5.png
  7. 「ロール」をクリックして、ロールの設定画面に切り替えます。
    ../../_images/bis_manager_6.png
  8. 「追加」をクリックします。
    ../../_images/bis_manager_7.png
  9. 「ロール検索」でカテゴリを「im_bis」に設定して、「検索」をクリックしましょう。
    「BIS管理者」を選択して、「決定」をクリックします。
    ../../_images/bis_manager_8.png
  10. 「更新」をクリックして、変更内容を保存します。
    ../../_images/bis_manager_9.png
  11. これで、1人目のユーザがワークフローの管理者になりました。
    ../../_images/bis_manager_10.png
  12. 同様の手順で、他のユーザもワークフローの管理者にします。

1.1.2. ワークフローの管理者を確認する

設定したワークフローの管理者のユーザを確認します。
  1. 上部のメニュー(グローバルナビ)の「テナント管理」にマウスを重ねてから「ロール」をクリックしましょう。
    ../../_images/bis_manager_11.png
  2. 「BIS管理者」の「ユーザコード一覧」をクリックします。
    ../../_images/bis_manager_12.png
  3. ワークフローの管理者のユーザを一覧で確認できました。
    ../../_images/bis_manager_13.png

1.2. ワークフローの管理者にViewCreatorの管理者権限を設定する

これから実行するシナリオの手順の準備として、先ほどの手順で設定したワークフローの管理者にViewCreatorの管理者権限も設定します。

1.2.1. ユーザにViewCreator管理者のロールを設定する

今回の例では、データベースとの連携の設定時に、ViewCreatorを利用するため、情報システム部のユーザ(山内一豊、浅野幸長)にViewCreatorを利用するための権限も設定します。
  1. テナント管理者でログインします。
  2. 上部のメニュー(グローバルナビ)の「テナント管理」→「共通マスタ」の順にマウスを重ねてから「ユーザ」をクリックしましょう。
    ../../_images/vc_administrator_1.png
  3. 共通マスタ(ユーザ)の管理画面が表示されますので、所属の image_common_15 をクリックしましょう。
    ../../_images/vc_administrator_2.png
  4. 組織のツリーを展開し、「情報システム部」を選択後に、「決定」をクリックしましょう。
    ../../_images/vc_administrator_3.png
  5. 「検索」をクリックします。
    ../../_images/vc_administrator_4.png
  6. 情報システム部に所属するユーザのみが表示されますので、「編集」をクリックして、ユーザの編集画面を表示します。
    ../../_images/vc_administrator_5.png
  7. 「ロール」をクリックして、ロールの設定画面に切り替えます。
    ../../_images/vc_administrator_6.png
  8. 「追加」をクリックします。
    ../../_images/vc_administrator_7.png
  9. 「ロール検索」でカテゴリは何も選択せずに「view」と入力して、「検索」をクリックしましょう。
    「ViewCreator管理者」を選択して、「決定」をクリックします。
    ../../_images/vc_administrator_8.png
  10. 「更新」をクリックして、変更内容を保存します。
    ../../_images/vc_administrator_9.png
  11. これで、1人目のユーザにViewCreatorの利用に必要な設定を行うことができました
    ../../_images/vc_administrator_10.png
  12. 同様の手順で、他のユーザにもViewCreatorの利用に必要な設定を行います。
  13. 「ワークフローの管理者を確認する」を参考に、ViewCreator管理者についても、設定できていることを確認しましょう。
    ../../_images/vc_administrator_11.png
  14. 以上で、ワークフローの管理者に必要な設定を行うことができました。