トヨテック ITフェア

パートナーであるトヨテックさんのITフェアに行ってきました。

トヨテックはトヨタの首都圏直営店を管轄するトヨタアドミニスタの情報システム子会社です。 今回のテーマは「J-ReBORN:トヨタの新しい店舗づくり ITが支える"2020"東京店舗スタイル」として、新しい自動車販売店舗の姿をわかりやすく紹介しています。 (来店までの流れや、それを支えるバックヤードの仕組みが順番に見れるようになっています)

まずは入り口。いかにお客様を店舗に誘導するのかというマーケティングの施策が詰め込まれています。

Webでも事前に店舗の概要がカメラで360度見えるようになります。

いよいよ来店。IMで構築されている「おもてなしシステム」です。車のナンバーを自動で読み取って、ウェルカムボードに名前が出ます。

店舗のスタッフはお客様の来店からのステップが把握できます。

4Kのきれいなディスプレイで、車がリアル感で見えます。店舗ではこのような仕組みで中古車も販売できるようになります。

視界共有システム。店内から自分の車の修理している様子がリアルにわかります。

バックヤードの事務効率化。IT導入前はこんなに紙と現金が雑然となっています。


領収書などはスキャナーで読み込んでIMワークフローに自動紐付けします。小口現金も同様。

このように様々なかたちの領収書を一気にまとめて読み込みます。



こちらもIMで構築されているバックヤード管理の仕組み。 納車までの状況が基幹システムと連動しながらすべて一元的に把握できます。

納車場所も地図と連携。 いやー面白かったです。 顧客接点のデジタル化がここまで進んでいるとは。 またIMがこんな風に活用されていることを知ると本当にうれしいですね。 森社長、ご案内ありがとうございました(^o^)

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