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バッチ管理モジュール

プログラムの作成

プログラムファイルを Java 言語で作成します。
作成したプログラムはコンパイルをして、Batch Server のクラスパスに設定されているディレクトリ内に保存します。

バッチ起動されるクラスには、下記のようなプロパティ情報がメソッド引数として渡されます。

引数 (プロパティ情報)
WWW_HOST バッチ設定を行った時のWebサーバホスト名
WWW_PORT バッチ設定を行った時のWebサーバポート
WWW_PROTOCOL バッチ設定を行った時のWebサーバプロトコル
WWW_LOCATION バッチ設定を行った時のホームURL

バッチ用プログラムに関しては、com.intra_mart.foundation.service.provider.batch.ProcedureComponent クラスのAPI仕様を参照して下さい。



システム構成

バッチ機能を利用するためには、Application Server, Information Server, Batch Server をそれぞれインストールし、Application Server および Batch Server が共通の Information Server を参照するように設定する必要があります。
(すべてのサーバを同一ディレクトリにインストールするか、すべてのサーバをネットワーク接続する設定にする必要があります。)



バッチの登録と設定

バッチプログラムの登録と起動時間の設定は、i ntra-mart 起動後の『システム設定』-『バッチ』メニュー内で行います。
プログラム種別は、必ず『Java Class』を選択して下さい。

バッチ設定では、バッチ登録と運用可否設定があります。登録したバッチプログラムは、『有効』設定にしておかないと実行されません。
また、バッチサーバの実行状態を『運用中』にしなければバッチプログラムはロードされません。

設定画面の操作に関しては、マニュアルをご参照下さい。


注意事項

intra-mart Batch Server は分散システムを構築して運用する際、intra-mart Application Server と連動している intra-mart Information Server および intra-mart File Server に接続しなければいけません。




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