このAPIドキュメントでは、intra-mart Accel Platform におけるモジュール構成、およびプログラム・インターフェースであるAPI仕様について解説しています。
このAPIドキュメントに記載されている内容は、株式会社NTTデータイントラマートで定めた intra-mart Accel Platform における公式なAPI仕様になります。
このAPIドキュメント内に記載されていない内容に関しては保証致しかねますので、予めご了承ください。

Client Side JavaScript API(IWP v7.2) に記載されている内容は、 intra-mart ® 7.2 patch08 Client Side JavaScript におけるAPI仕様になります。
intra-mart Accel Platform において非推奨となったAPIおよび削除となったAPIの情報は、互換対応表で確認できます。

各APIにおいて、「バージョン（@version）」、「導入されたバージョン（@since）」の説明があります。各定義は次の通りです。

@version ＝ 更新されている最新のバージョン
@since ＝ 導入されたバージョン

また、製品によって表記方法が異なります。

BaseModule,WebPlatformから提供されているAPIのバージョン表記方法

   表記定義：製品バージョン（例：WebPlatform Version 7.2 の「7.2」）
   バージョン範囲：バージョン「1」～「7.2」
   ※Accel Platform から仕様変更となった場合、@version は「8.x.x」となります。

Accel Platformから提供されているAPIのバージョン表記方法

   表記定義：各モジュールのバージョン（例：im_tenant モジュール 8.0.1の「8.0.1」）
   バージョン範囲：バージョン「8.0.0」～

Accel Platform製品においては、上記の製品で提供されたAPIが混在しているため、各APIにより表記方法が異なります。
上記の”バージョン範囲”をご参考頂き、製品バージョン、もしくは、モジュールバージョンなのかをご判断ください。

互換対応表・APIドキュメント内で、非推奨ラベルが付与されているAPIは、他のAPIと比べて以下の条件も併せ持ちます。

• メーカーの通常サポートの範囲に含まれます。
• 過去のバージョン（またはリビジョン）のインタフェースを互換するために用意されたものです。
• 通常は、他に推奨される新しいAPIが提供されています。
• 他に提供されている推奨される新しいAPIと比較して、パフォーマンス等の性能が劣る場合があります。
• 将来のバージョン（またはリビジョン）において、削除される可能性があります。

ここで記載している予約語は、JavaScript で定義されているもの、および JAVA で定義されているものの他に、intra-mart で定義しているものを含みます。
定義されている予約語は、プレゼンテーションページ、ファンクションコンテナのどちらのプログラム内においても守る必要があります。
(ブラウザ上で動作をする Client Side JavaScript のプログラム内においても適用されます。)

予約語適応例

• JavaScript 変数名
• JavaScript 関数名
• JavaScript 共通関数定義名(Procedure)
• ＵＲＬ引数のキー名称
• ＨＴＭＬフォームのコントロール名称
• ＨＴＭＬフォーム名(name 属性)
• ＨＴＭＬスタイルシート名
• ＨＴＭＬレイヤー名
• JAVA パッケージ名
• intra-mart デプロイ先のファイル名称
• intra-mart デプロイ先のディレクトリ名称
• データベース表名

これらの名前付けにおいて予約語に違反した命名をした場合、intra-mart の動作が不安定になったり、intra-mart の アップデート時にスムーズな対応ができない場合があります。

2.1. JavaScript

2.2. グローバル変数

2.3. 共通関数

3.1. Java

3.2. グローバル変数

4.1. プレフィックス

4.2. フォルダ名