機能説明

<IMART type=“imItemName”>タグ。

入力項目の「項目名称」を表示します。
登録系画面や更新・削除系画面で、入力項目の項目名称を記述する際に使用します。
属性 name に指定した値が、項目名称として表示されます。
属性 require を指定すると、「必須項目」として表示されます。
「必須項目」の場合は、項目名称が太字で表示され、赤色で「(必須)」の文字が記述されます。
属性 require が未指定の場合は、「通常項目」として表示されます。
制約
HTML の<TD>タグとして作成されるため、<TABLE><TR>〜</TR></TABLE>内に記述してください。
また、デザインを統一するために本タグを使用する際には、必ずに使用例に示す<TABLE><TR>〜</TR></TABLE>の中に記述してください。

属性一覧

注釈 属性名 説明 省略時の動作
escapeJs JavaScriptエスケープの有効・無効を指定します。

「true」の場合、エスケープ対象の属性値が JavaScriptエスケープされて出力されます。
「false」の場合、エスケープ対象の属性値の JavaScriptエスケープ処理は行われません。
未指定の場合は「現在実行中の プレゼンテーション・ページ に紐づくescapeJsの値」に則ってJavaScriptエスケープ処理行われます。

詳しくは、「 エスケープ処理に関して 」を参照してください。
-
escapeXml XMLエスケープの有効・無効を指定します。

「true」の場合、エスケープ対象の属性値が XMLエスケープされて出力されます。
「false」の場合、エスケープ対象の属性値の XMLエスケープ処理は行われません。
未指定の場合は、「現在実行中の プレゼンテーション・ページ に紐づくescapeXmlの値」に則ってXMLエスケープ処理行われます。

詳しくは、「 エスケープ処理に関して 」を参照してください。
-
i18n 国際化項目の指定 -
必須
name 項目名称
(エスケープ対象の属性です)
-
require 必須項目の指定 -
その他 <TD>タグに設定する各属性値
(エスケープ対象の属性です)
-

内部タグ

なし

サンプル

サンプル

サンプル
<pre>
<HTML>
    <HEAD>
        <IMART type="imDesignCss"></IMART>
    </HEAD>
    <BODY>

        <TABLE class="edit">
            <TR>
                <!-- 通常表示 -->
                <IMART type="imItemName" name="ユーザID" width="150"></IMART>
            </TR>
            <TR>
                <!-- 必須表示 -->
                <IMART type="imItemName" name="ユーザ名" require></IMART>
            </TR>
        </TABLE>

    </BODY>
</HTML>
</pre>