機能説明

<IMART type=“textarea”>タグ。

フォーム内にテキストエリアを表示します。 属性 value に対して指定した文字列を初期表示文字列とします。
(属性 value に対して文字列以外の値を指定した場合の動作は保証外。)
その他のタグ属性は、そのまま<TEXTAREA>タグの属性として指定されます。
(<TEXTAREA>タグの仕様に関しては、HTMLリファレンスを参照ください。)
タグに挟まれた範囲内に文字列を指定すると、テキストエリアの初期表示値とすることができます。

属性一覧

注釈 属性名 説明 省略時の動作
escapeJs JavaScriptエスケープの有効・無効を指定します。

「true」の場合、エスケープ対象の属性値が JavaScriptエスケープされて出力されます。
「false」の場合、エスケープ対象の属性値の JavaScriptエスケープ処理は行われません。
未指定の場合は「現在実行中の プレゼンテーション・ページ に紐づくescapeJsの値」に則ってJavaScriptエスケープ処理行われます。

詳しくは、「 エスケープ処理に関して 」を参照してください。
-
escapeXml XMLエスケープの有効・無効を指定します。

「true」の場合、エスケープ対象の属性値が XMLエスケープされて出力されます。
「false」の場合、エスケープ対象の属性値の XMLエスケープ処理は行われません。
未指定の場合は、「現在実行中の プレゼンテーション・ページ に紐づくescapeXmlの値」に則ってXMLエスケープ処理行われます。

詳しくは、「 エスケープ処理に関して 」を参照してください。
-
必須
value テキストエリアに対する初期表示値(文字列)
(エスケープ対象の属性です)
-
その他 タグ属性と属性値
(エスケープ対象の属性です)
-

内部タグ

IMARTタグおよびHTML

サンプル

サンプル

サンプル
		<IMART type="form"><br/>
		<IMART type="textarea" value="バインド値"></IMART><br/>
		<IMART type="textarea">定数値</IMART><br/>
		</IMART><br/>
		<blockquote>
		画面には、2つのテキストエリアが表示されます。<br/>
		一つは、テキストエリア内に「バインド値」という文字列が初期表示されます。<br/>
		もう一つは、「定数値」という文字列が初期表示されます。<br/>
		</blockquote>