機能説明

<IMART type=“secureParameter”>タグ。

フォームサブミット時のリクエスト引数となる隠しフィールドを作成します。
このタグを使用した場合リクエスト引数となる値は暗号化され、参照および改竄不可能になります。
指定した値は受信時には自動的に復号化され、リクエストパラメータから取得可能です。

指定したリクエスト引数の値が、送信時に改竄されていた場合は、自動的に改竄を検知しエラー画面へ遷移します。
その為、サーバプログラムは実行されません。

属性一覧

注釈 属性名 説明 省略時の動作
必須
name パラメータ名を指定します。

ブラウザからの受取時に、リクエストから値を取得する際のパラメータ名です。
-
必須
value 暗号化するパラメータの値を指定します。

指定された値はブラウザ上では暗号化されて、参照不可能になります。
ブラウザからの受取時には、復号化して元の値が取得できます。
-

内部タグ

なし

サンプル

サンプル

サンプル
<imart type="form" action="sample/form_next">
  <imart type="secureParameter" name="parameter" value="value" />
</imart>

このフォームをサブミットすると、sample/form_next ページの作成に入りますが、 この時、上記ページのファンクション・コンテナ内に定義されている init() 関数が起動されます。 この init() 関数で request オブジェクトを利用して、secureParameter に指定した値「value」を受け取る事が出来ます。