機能説明

画面の権限状態に基づいて、タグに挟まれた範囲内の部分の実行を制御します。
属性 url に指定された画面に対して、実行権限状態を確認します。

以下のいずれかの条件に一致する場合に内部の処理を実行します。
  • 属性 url に指定された画面の実行が許可されており、属性 nagative がfalseである。
  • 属性 url に指定された画面の実行が許可されてなく、属性 nagative がtrueである。

属性一覧

注釈 属性名 説明 省略時の動作
非推奨
effect String チェック対象の権限状態。
“permit”(許可)や “deny”(禁止)などの権限状態を指定します。
権限状態は“permit”(許可)であるかどうか判別すべきであるため通常、指定する必要はありません。
“permit”(許可)ではない状態を判別したい場合は、属性 negative を利用してください。
"permit"
negative boolean バージョン 8.0.5から利用可能。権限判定結果を反転します。
権限が与えられてない状態を表現する場合はtrueを指定します。
false
必須
url String 画面へアクセスするためのURL。
コンテキストパス配下のURLを指定
-

内部タグ

IMARTタグおよびHTML

サンプル

サンプル

<imart type="imUrlAuthz" url="/menu/sitemap">
サイトマップ画面の実行権限がある場合のみ、この部分の処理が行われます。
</imart>

negative属性を指定

<imart type="imUrlAuthz" url="/menu/sitemap" negetive>
サイトマップ画面の実行権限がない場合のみ、この部分の処理が行われます。
</imart>