概要

intra-mart タグライブラリ ユーティリティに関するコンポーネント一覧を提供します。

タグライブラリ情報
表示名intra-mart タグライブラリ ユーティリティ
URIhttp://www.intra-mart.co.jp/taglib/util
バージョン1.0
省略名imtag

構文

標準構文
<%@ taglib prefix="imtag" uri="http://www.intra-mart.co.jp/taglib/util" %>
XML構文
<anyxmlelement xmlns:imtag="http://www.intra-mart.co.jp/taglib/util" />

使用方法

intra-mart タグライブラリ ユーティリティ。

intra-mart タグライブラリ ユーティリティ仕様

# タグライブラリ内に定義する属性名には、ASCII文字以外を用いてはいけません。

# タグライブラリ内に定義するタグ識別子・各属性名は、大文字・小文字を区別します。

# タグライブラリ内に定義する属性値は、“(定数値)” で定数値として扱われます。 その際、型は java.lang.String 型になります。また、スクリプトレット (<%= args %>等 : argsは変数名)を使用してJSP変数を属性値とした場合 には、当該JSP変数の型が属性値に渡されます。

# タグライブラリ内に単一属性を定義した場合、その属性値は真値(true)として扱われます。

# JSPページ内では、<%%と%%>に囲まれている範囲内のtaglibディレクティブは実行されません。)
使用方法
intra-mart タグライブラリ ユーティリティを使用するには、タグライブラリを使用するJSP のページで、以下のような taglib ディレクティブを指定する必要があります。

<@taglib uri="http://www.intra-mart.co.jp/taglib/util"prefix="imtag">

uri 属性には“http://www.intra-mart.co.jp/taglib/util”を指定してください。 prefix 属性は、そのページで使用される全てのタグライブラリの前に付加 される XML 名前空間識別子を指定するもので、任意の名前を付けても構いま せん。(以下、この API ドキュメントでは、 prefix 属性を“imtag”として説明します)

また下記のように、上記の taglib ディレクティブを XML の書式で記述することも出来ます。

<jsp:directive.taglib uri="http://www.intra-mart.co.jp/taglib/util"prefix=“imtag”/>
サンプル

<@taglib uri="http://www.intra-mart.co.jp/taglib/util"prefix="imtag">
<@ page contentType="text/html; charset=Shift_JIS"pageEncoding="Windows-31J">
<HTML>
<HEAD>
<TITLE>Tag Library Utility</TITLE>
</HEAD><BODY>
<FORM name="form_ascii"onSubmit=“return validate_check_input_ascii(this.input_ascii)”>
<imtag:Validate name="input_ascii"type="ascii"size="20"maxLength=“20”/>
<input type="submit"value=“送信”>
</FORM>
</BODY>
</HTML>

タグ一覧

標準
BackForbidden ブラウザの履歴による前ページへの移動を無効にするタグです。
CellDataSelector テーブルのセルのデータを選択可能にするタグです。
Column <DynamicTable>タグ、<DBListPaging>タグで生成されるテーブルの列情報を定義するタグです。
ColumnDataSelector テーブルの列データを選択可能にするタグです。
DBListPaging データベースのデータから動的にテーブルを生成するタグです。
DblClickForbidden 二度押し(二重クリック)を防止するタグです。
DynamicTable 動的にテーブルを生成するタグです。
LineHighLight テーブルにマウスのカーソルをのせたときに行をハイライトするタグです。
PopMenu ポップアップ形式のメニューを表示するタグです。
Push メッセージを送受信するタグです。
PushMessage プッシュされたメッセージを表示するタグです。
RowDataSelector テーブルの行データを選択可能にするタグです。
SelectionSubmitter テーブルの選択されたデータをサーバへ送信するタグです。
Sorting テーブルのデータをソートするタグです。
Tab タブを生成するタグです。
TabPane タブメニューを生成するタグです。
Validate 入力チェックを行うテキストフィールドを表示するタグです。