コンストラクタの概要

BisDeleteTransactionManager ()
コンストラクタ
BisDeleteTransactionManager (String systemMatterId)
コンストラクタ

メソッドの概要

返却値の型 メソッド名
deleteBisTransaction ()
IM-BISの案件付属情報を削除します。

コンストラクタの詳細

BisDeleteTransactionManager ()
コンストラクタ
案件削除マネージャを新しく生成します。
BisDeleteTransactionManager (String systemMatterId)
コンストラクタ
IM-BISの案件付属情報削除マネージャを新しく生成します。
パラメータ
systemMatterId : String
システム案件ID

メソッドの詳細

deleteBisTransaction ()
IM-BISの案件付属情報を削除します。

指定したシステム案件IDに紐づく全ての案件付属情報を削除します。
指定したシステム案件IDが未完了案件、または、完了案件、または、過去案件ではない場合でも、例外は発生しません。
各テーブルに削除対象のデータが存在しない場合でも、エラーにはなりません。存在するデータのみ削除します。
データベースのデータ削除や、履歴JSONデータファイルの削除、削除に必要なデータを取得する処理で失敗した場合には、「BisApiException」が発生します。

削除対象テーブルは下記になります。下記の順番で各テーブルから該当案件情報の削除処理を行います。
削除処理後に、元に戻すことはできません。

・imbis_t_bam_summary ※1
・imbis_t_bam_time
・imbis_t_history_json ※2
・imbis_t_history
・imbis_t_subflow_matter
※1 指定されたシステム案件IDをもとに、メインフローが作成したデータを削除します。
imbis_t_subflow_matterテーブルのデータを削除したとしても、サブフローの案件情報は削除されません。
※2 履歴JSONデータ移行を行い、履歴JSONデータをデータベースからストレージに移行している場合は、下記のフォルダを削除します。
削除対象のフォルダが存在しない場合でも、エラーにはなりません。存在するフォルダのみ削除します。
フォルダはシステム案件ID単位で削除されます。
{%PUBLIC_STORAGE_PATH%}/bis/history/{%ヒストリーID%}/{%システム案件ID%}
こちらも、削除処理後に、元に戻すことはできません。

このメソッドでは内部でDBトランザクション制御を行なっていません。外部で制御を行う必要があります。
正常終了処理後に、DBトランザクションをロールバックした場合はデータベースの削除データのみロールバックされます。
削除した履歴JSONファイルデータは元に戻らないので、ご注意下さい。

返却値
ResultObject 処理結果を返却します。
ResultObject のdata属性には、nullが設定されます。