平成20年3月21日
株式会社NTTデータ イントラマート

 

講談社が、「intra-mart」で全社規模のワークフローシステムを構築!!

経営基盤の強化を目的とした出版業界固有の業務処理を、SAPのXIと連携し実現

 

株式会社NTTデータ イントラマート(本社:東京都港区、代表取締役社長:中山義人 以下、NTTデータ イントラマート)のWebシステム構築基盤製品「intra-mart WebPlatform」が、大手出版社の株式会社講談社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:野間佐和子)の新社内システム「電子承認ワークフロー」の基盤として採用されました。

今回構築した「電子承認ワークフロー」は出版社固有のライターへの支払い処理や印税処理などの業務処理から全社共通業務である経費精算や旅費精算などの効率化・迅速化・見える化を目的に全社員の利用するワークフローとなっています。
今後講談社では、総務系での電子承認業務や従来の書籍・雑誌・コミック事業に加えて、マーケットの拡大が想定されているライツ、デジタル事業のビジネス強化を図るべく、統合ライツシステムの構築を進めており、「intra-mart」を全社ワークフロー基盤として適用範囲をさらに拡張を行う予定です。


【背景】
現在、出版業界では、読者ニーズの多様化、出版媒体のデジタル化などにより経営管理が複雑化してきています。講談社においては情報のタイムリーな把握による意志決定のスピード化、経理部門の集中処理から現場入力の実現と合わせて処理プロセスの見える化を実現する必要がありました。

【機能要件】
「電子承認ワークフロー」は、 1)単なる伝票処理フローだけでは無く『全社ワークフロー基盤』として使える事、 2)SAP連携の豊富な実績と最新のXIやEPポータルとの連携性が高い事、 3)従来から利用しているレガシーホストシステムとも連携する事が実現されており、SAPの導入検討とほぼ同時期に検討され約9ヶ月で構築(SAPは約12ヶ月)という短期間での開発と同時期での稼働を実現致しました。

【導入効果】
導入効果においても 1)伝票処理時間の大幅な短縮 2)ワークフロー処理の進捗の見える化 3)複雑なワークフロー処理を低コストと高いユーザビリティで実現 4)他の業務にも次々に利用できる拡張性の高さを実現しています。

【SAPとの連携】
新システムでは既存のレガシーシステムをSAPのXIやintra-martのSAP連携モジュールで連携し、各々をサービスと見なし、フロントシステムであるintra-martから各サービスを呼び出すという、SOAを実現する構造であると考えることができます。
また、マスタの統合化・一元化も大きなテーマでしたが、今回取引先マスタ登録をintra-martによるワークフローを経て、SAPのマスタであるMDMへの登録を行い、intra-martのマスタとの同期も実現。今後は商品マスタにも展開を予定しています。

以上


■用語説明

* intra-martについて:
イントラマート社の「intra-mart」は、Webシステム構築のための商用フレームワーク製品群の総称です。intra-martは、アプリケーションサーバ、J2EEフレームワーク、そしてビジネスモジュール群から成り、数多くの企業のWeb基盤構築に採用されています。特にintra-martが持つワークフローモジュールは日本独特の仕様に対応しており、海外製品との差別化を図った製品となっています。Ver6.0からは、Webシステム開発用の「スタンダード版」、ワークフロ/BPM構築用の「アドバンスト版」、それらに加えERPフロント/SOA対応用の「エンタープライズ版」の3種類の製品構成となり、目的に合った選択が可能となりました。

*XI(Exchange Infrastructure)について:
SAP NetWeaverを構成する製品群の1つ。SAPシステムと非SAPシステムを連携させてトータルなビジネスプロセスを構築します。

*EP(Enterprise Portal)について:
企業ポータル構築ソフトウェア「SAP Enterprise Portal」。

*MDM(Master Data Management)について:
SAPのアプリケーションや他の基幹システムのマスタデータの統合・管理を可能とするSAP製品「SAP NetWeaver Master Data Management」。


■ NTTデータ イントラマートについて

株式会社NTTデータ イントラマートは、「Enterprise Web Solutionの実現」を企業ビジョンとして掲げ、Webシステム構築のための商用フレームワーク製品「intra-mart」の開発及び販売を中心に事業展開しております。1998年より、当社が企画、開発した独自のシステム開発フレームワーク、業務コンポーネント群、アプリケーションシリーズは、現在1700社を超える企業へ導入されており、100社余りの販売特約店と共に、システム構築、コンサルティング、教育、運用支援に到るまでのトータルソリューションを、お客様に最適な形で提供しています。
(http://www.intra-mart.jp/)




 
 

■ 本件に関するお問合せ先
株式会社NTTデータ イントラマート
マーケティング本部マーケティンググループ 担当 久木田・中田
TEL: 03-5549-2821 / FAX: 03-5549-2816
E-mail: info@intra-mart.jp

   
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