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【特長2】ビジネスの変化に柔軟に対応できるSOAシステム共通基盤

intra-martは、ERPや汎用機などの基幹システムと密接に連携したWebフロントシステムの構築基盤として、さまざまなシステム統合のための機能を用意しています。
これにより、企業のコアコンピタンスとなる独自のビジネスプロセスを、既存システムを活かしながら短期間で構築することができます。

ERPフロントからSOAへの発展

複数の既存システムをまとめてシステム統合できる概念がSOAです。つまりERPだけでなく、複数の既存システム全体のフロントに膜をかぶせるように“全社規模のWebシステム”を導入しシステムを統合するのです。
このようなSOAの実現には大きく3つのステップが必要です。

 

これまでさまざまな既存システムに対しては、特定の担当者が操作性の異なる画面を利用しながら煩雑な処理をこなしていました。しかし、全従業員からのシステムアクセスを前提とした場合は、一貫した操作性(しかも誰もが理解できる優れたユーザインターフェース)である必要があります。
既存システムに変更が生じても、フロント側では一貫した操作性を維持確保できることにより、システムは変わっても社員の作業効率を落とさずに済みます。
このようなWebによるフロント統合に必要なシステム要素は以下のものがあります。

■ポータル(情報の集約)
■シングルサインオン(IDアカウントの統一化)
■社員認証とメニュー管理(権限セキュリティ)

Webフロントとバックエンドの既存システムを結合します。これにより全従業員からは背後のさまざまな既存システムがWebにより隠蔽化され、一貫したWebアクセスが実現します。(従業員はこれまでのように利用しているシステムが何かを都度意識する必要がありません)
この結合のためにESB(エンタープライズ・サービス・バス)というミドルウェアを利用して、さまざまなシステム同士をバスという概念で結合していきます。簡単に言えば、Webフロントと複数の既存システムとを結合するための接着剤となるミドルウェアと言えます。

ここまでくれば、3つめのステップのプロセス統合として、ワークフローが重要な役割を果たすことになります。これまでは一連の業務の流れは複数の組織やばらばらな既存システムをまたがって進んでいくのですが、その都度、出力された帳票をもとにした二重入力など煩雑かつ非効率な状態となっていました。言ってみれば、システム間のつなぎを人がやっているようなものです。
これらの担当する部署もシステムもばらばらの一連の業務をワークフローで統合することで、作業の漏れや遅滞を防ぎ、効率的に進めることが可能になり、また業務全体の分析にもつながるため、業務自体の見直しや効率化・最適化を進めることができます。
このような考え方をビジネス・プロセス・マネジメント(BPM)と呼びます。
SOAにおいてはBPMが非常に重要な役割を果たします。ビジネスプロセスをこのように外出しして定義することで、ビジネス環境の変化にも柔軟に対応できます。これからは競争力のある独自のビジネスプロセス自体が、他社との差別化の重要ポイントとなってくるでしょう。

 

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