HOME > 製品情報 > Webシステム構築基盤 > 【特長2】ビジネスの変化に柔軟に対応できるSOAシステム共通基盤
intra-martは、ERPや汎用機などの基幹システムと密接に連携したWebフロントシステムの構築基盤として、さまざまなシステム統合のための機能を用意しています。
これにより、企業のコアコンピタンスとなる独自のビジネスプロセスを、既存システムを活かしながら短期間で構築することができます。
複数の既存システムをまとめてシステム統合できる概念がSOAです。つまりERPだけでなく、複数の既存システム全体のフロントに膜をかぶせるように“全社規模のWebシステム”を導入しシステムを統合するのです。
このようなSOAの実現には大きく3つのステップが必要です。
◆第一ステップ フロントエンド統合
これまでさまざまな既存システムに対しては、特定の担当者が操作性の異なる画面を利用しながら煩雑な処理をこなしていました。しかし、全従業員からのシステムアクセスを前提とした場合は、一貫した操作性(しかも誰もが理解できる優れたユーザインターフェース)である必要があります。
既存システムに変更が生じても、フロント側では一貫した操作性を維持確保できることにより、システムは変わっても社員の作業効率を落とさずに済みます。
このようなWebによるフロント統合に必要なシステム要素は以下のものがあります。
■ポータル(情報の集約)
■シングルサインオン(IDアカウントの統一化)
■社員認証とメニュー管理(権限セキュリティ)
◆第二ステップ バックエンド統合
Webフロントとバックエンドの既存システムを結合します。これにより全従業員からは背後のさまざまな既存システムがWebにより隠蔽化され、一貫したWebアクセスが実現します。(従業員はこれまでのように利用しているシステムが何かを都度意識する必要がありません)
この結合のためにESB(エンタープライズ・サービス・バス)というミドルウェアを利用して、さまざまなシステム同士をバスという概念で結合していきます。簡単に言えば、Webフロントと複数の既存システムとを結合するための接着剤となるミドルウェアと言えます。
◆第三ステップ プロセス統合
ここまでくれば、3つめのステップのプロセス統合として、ワークフローが重要な役割を果たすことになります。これまでは一連の業務の流れは複数の組織やばらばらな既存システムをまたがって進んでいくのですが、その都度、出力された帳票をもとにした二重入力など煩雑かつ非効率な状態となっていました。言ってみれば、システム間のつなぎを人がやっているようなものです。
これらの担当する部署もシステムもばらばらの一連の業務をワークフローで統合することで、作業の漏れや遅滞を防ぎ、効率的に進めることが可能になり、また業務全体の分析にもつながるため、業務自体の見直しや効率化・最適化を進めることができます。
このような考え方をビジネス・プロセス・マネジメント(BPM)と呼びます。
SOAにおいてはBPMが非常に重要な役割を果たします。ビジネスプロセスをこのように外出しして定義することで、ビジネス環境の変化にも柔軟に対応できます。これからは競争力のある独自のビジネスプロセス自体が、他社との差別化の重要ポイントとなってくるでしょう。
◆J-UDDI
Webサービス用の検索システムであるUDDIサーバのApache JU-DDIを同梱。
このUDDIサーバに対して、e BuilderやBPM | Desinger などからアクセスして開発者が利用できるWebサービスの検索先となり、開発者へのWebサービスの利用を容易にすることができます。
※UDDIサーバを利用する際は、Webアプリケーションサーバとは別に、Webアプリケーションサーバを用意する必要があります。
※UDDIサーバとは、Webサービスの公開者が、UDDIサーバのUDDIレジストリに、公開したいWebサービスの情報(どういうサービスか、どこにあるのか、誰のものか、など)を登録し、Webサービスの利用者はUDDIレジストリに対して、登録されたWebサービスを検索をし、目的に合致したWebサービスを探し出すという仕組み、つまり、Webサービス専用の電話帳のような機能を提供するサーバです。
◆エクステンション IM-ERPリアルコネクト
SAPとリアルタイム連携ができるモジュールとテンプレートを揃えており、SAPフロントシステム構築をより効果的に実現できます。SAPのJco技術を利用し、SAP連携APIをライブラリ化。標準のJava技術を用いて、アドオン開発を低コストで行うことができます。
◆エクステンション IM-SonicESB
IM-SonicESBは企業内に分散している複数の既存システムを連携する、バックエンドシステム統合プラットフォーム(ESB)です。システム間のデータの一貫性を保証する機能も実装しており、Webサービス同士を高信頼に連携させるアプリケーションを、容易に開発することが可能です。
バックエンドも含めたダイナミックかつミッションクリティカルなシステム統合が実現します。
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