6.2.3. テーマを使って画面レイアウトを行う¶
基本的な画面レイアウト で触れたとおり、開発者はヘッダー 、フッター等のコーディングする必要がありません。intra-mart Accel Platform が提供するインタフェース「テーマ」を利用して作成します。「テーマ」を利用すると、開発者が作成するのは、body 部分だけです。開発者は、「テーマ」を利用することで、共通部分に修正が入った時の手間や、記述ミスによる不具合を避けることができます。本章では、テーマを使って画面レイアウトを行う方法を説明します。さらに、構成要素の組み合わせ方についても説明します。
コラム
「標準テーマ(青)」を用いて説明します。
6.2.3.1. テーマとは¶
「テーマ」とは、以下を指します。
画面レイアウトやスタイルを切り替える仕組み その構成ファイル群本書では「テーマ」を利用して 画面レイアウトを指定する方法 を説明をします。
注意
本ドキュメントでは、「テーマ」を利用した画面レイアウトの方法を説明します。
テーマの仕組みを知りたい、テーマの色を変更したい、ロゴを変更したい場合は、以下の別ドキュメントを参照してください。
テーマの仕組みの詳細は、以下の別ドキュメントを参照してください。
6.2.3.2. テーマからみた画面の 4 つのパーツ¶
まず、テーマからみた画面の考え方を説明します。基本的な画面レイアウト では 6 つの構成要素、 4 つのパーツとして説明しました。この 4 つのパーツ( head 、 header 、 body 、 footer )は、「テーマ」の仕組みから、分類しています。
No 場所 パーツ名 ① ヘッダー header ② 画面タイトル body ③ ツールバー body ④ コンテンツエリア body ⑤ フッター footer ⑥ ヘッド情報 head
コラム
テーマを使った画面レイアウトの組み合わせ方法は、パーツ名で説明します。