9.3.1. CalDAV(共通)¶
9.3.1.1. CalDAVクライアントでスケジュールを表示している状態で、他のユーザによってCalDAV操作ユーザが参加者から除外された場合でも更新が行えます。¶
CalDAVクライアントでスケジュールを表示している状態で、他のユーザによってCalDAV操作ユーザが参加者から除外された場合でも更新が行えます。
9.3.1.2. CalDAVクライアントでスケジュールを更新する際に、スケジュール種別の定期/通常の切り替えを行った場合の挙動が不正です。¶
CalDAVクライアントでスケジュールを更新する際に、スケジュール種別の定期/通常の切り替えを行った場合、以下のような事象が発生します。
- CalDAVクライアントで行った編集が、新規のスケジュールとして intra-mart Accel Collaboration に登録される。
- 編集を行ったスケジュールがCalDAVクライアント上に表示されない。
9.3.1.3. CalDAVクライアントから定期スケジュール/イベントに対し指定日以降の予定すべてを更新した際に、指定日以降の予定の一部情報がクリアされます。¶
CalDAVクライアントから定期スケジュール/イベントに対し指定日以降の予定すべてを更新した際に、指定日以降の予定の一部情報がクリアされます。クリアされる情報
- CalDAVクライアント以外の参加者
- 施設
- 属性
- 拡張項目
- 編集許可
- タグ
発生条件
- 上記の情報が含まれている定期スケジュール/イベントに対して、CalDAVクライアントから指定日以降の予定すべてを更新すること