8. 制限事項¶
8.1. WinActorに関する制限事項¶
WinActorエージェントプログラムはWindowsサービスでは動作しません。
2020 Summer(Zephirine)で導入された「WinActor連携 設定編集」画面を利用する際は「IM-BloomMaker」が必要です。
Juggling プロジェクトを新規作成する際に、利用するアプリケーションにおいて「IM-RPA for Accel Platform」だけでなく「IM-BloomMaker」も選択してください。
テナント環境セットアップで「IM-BloomMaker」が存在する場合のみ「WinActor連携 設定編集」画面に関する資材がインポートされます。- 尚、2023 Autumn(Hollyhock)で導入された「WinActor連携設定(テナントDB管理機能)」画面を利用する際は「IM-BloomMaker」は不要です。
- 「WinActor連携 設定編集」画面を利用する際は「IM-BloomMaker」資材を変更・削除しないでください。
- 「IM-BloomMaker」にインポートされている、「WinActor連携設定」というコンテンツ、および、ルーティング定義は、「WinActor連携 設定編集」画面を動作させるための資材です。画面が正常に動作しなくなる可能性があるため、上記の内容を変更・削除しないでください。
- WinActor Ver.7を利用する際には、「エージェント呼び出し」タスクの入力値「vmargs」を利用することはできません。
- 上記を指定するとエラーが発生します。
8.2. BizRobo!に関する制限事項¶
- BizRobo!連携タスクでは、Session型の変数には対応していません。
8.3. UiPathに関する制限事項¶
- 入力値、出力値のデータ型は多次元配列に対応していません。